2006年 2月#2

メランコリニスタ / YUKI

メランコリニスタ

メランコリニスタ

相変わらずの路線継承で、ほわほわ幸せな気分になれる曲です。どこかしら不思議な雰囲気とぬくぬくした暖かさが心地良いです。安定。


Bittersweet / Miz

Bittersweet

Bittersweet

完全にロック寄りに振ってきた印象。洋楽っぽいというか洋楽ですね。
暗くて少し重いような印象も与えるような曲ですが、透き通った抜けるような感じは特に声に色濃く残るので、あんまり聞いてても疲れたりはしません。相変わらずなんとも普通に出来が良いので特にコメントしにくい感じです。
ニューアルバムが2/22。レンタル待ちかな。


君と見てた未来 / 東京エスムジカ

君と見てた未来(初回限定盤)

君と見てた未来(初回限定盤)

なんとなくワールドミュージック風味のJ-POPな人たちという印象だったですが、かなりワールドミュージックのほうに天秤が振れてるんだなぁとここ数作を聞いてると感じます。そのせいでセールスが落ちてるような気もしなくは無いのですが……。
前作といい明るめの曲が続いているのですが、個人的にはもう少しダークな印象の曲が好みかな。c/wの氷の刃はそういう感じですけど。
ニューアルバムは2/22。買うべきか買わざるべきか。迷うところです。


SUPER GENERATION / 水樹奈々

SUPER GENERATION

SUPER GENERATION

タイトル曲は本人が作詞作曲を手がけたとのこと。しっかり自分の歌ってきた曲のラインを継承した明るくノリの良い曲になっています。ただ、やっぱりちゃんと作曲家が作った曲と比べるとちょっと劣るかなぁというのが正直な感想。ここで本人の作った曲をシングルのタイトルで持ってくる意図が、ファンサービス以外にはあんまり考えられない気がします。せっかく前作が売れてファン層が広がるかもしれないのにもったいないなと。
c/wのBRAVE PHOENIX魔法少女リリカルなのはA’s挿入歌ということで、いかにも挿入歌な曲の入りからメロディーラインでちょっと面白かったです。そして私は上松範康の楽曲はかなり好みかもしれないと気がつきました。