ドージンワーク 2巻 / ヒロユキ

ドージンワーク(2) 限定版 (まんがタイムKRコミックス)

ドージンワーク(2) 限定版 (まんがタイムKRコミックス)

相変わらず酷い。(褒め言葉)
さすがに1巻を読んだ時の衝撃はもう無いですが、それでもそれなりに面白いです。扱ってるネタがネタだけに間口が狭いとは思いますが、4コマとしても普通に面白いような気がします。
相変わらず売れないながら同人活動を続けるなじみに、やっぱり売れない社会人同人書きのかねるがライバルとして登場。そんなこんなで人間関係がごちゃついたり、本がやっぱり売れなかったりしながら一応話が進みます。同人誌ネタという扱ってるネタから来る面白さもありますが、それと同時にキャラが良いです。新キャラのかねるは素で天然なタイプでやることなすこと面白いし、露理の相変わらずなとんだキャラが素敵。エロ同人活動をやる理由が気持ちいいからってあんまりだ。
まぁ、それにしてもオタネタ、同人ネタ、軽度下ネタに興味が無い人には勧めらません。逆にその辺のネタが好きな人にはオススメです。
満足度:A-