CLANNAD

前々からそうではあるのですが、新種のギャグアニメを見ているような気分に。
ボケ同士の延々と続くずれた会話とか、繰り返しギャグとか、シュールすぎて怖い悪夢描写とか、そこに力を入れるのか的な部分でハイクオリティです。
ことみがヴァイオリンを気にいってしまったので、生贄を集めてリサイタルする話。周りの人間たちがことみのために動く理由を「放っておけない感じ」と言っていましたが、個人的にっは共感しがたい面があってちょっともやもや感。まぁ、その辺りは「風子だったらいくらでも可愛がるけど!」という個人的嗜好の問題になってしまうので割とどうでもよいのですが。
むしろ渚vs椋のバトルの下地が着々と作られている辺りに期待と恐怖。見方によっては杏も朋也のことが好きなように見えなくもないので、この先は3人でのドロドロ修羅場モード……にはなりそうもない作品ですか。