- 作者: 畑健二郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/04/18
- メディア: コミック
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相変わらず展開は強引な感もあるのですが、シチュエーションとキャラクターの魅力で押しきっちゃうだけのものがあるのでこれはこれで良いのか。
なんとなくお互いを応援し合いながらハヤテ争奪戦を繰り広げるヒナギク、歩、ハヤテの三角関係が個人的にとても好きなのですが、ハヤテの場合ナギにしろマリアさんにしろ他にも数えきれないくらいのフラグを立てまくっているので三角関係になっていない気もしたり。マリアさんとサウナに閉じ込められる話も、ナギと深夜のプールな話も非常に美味しいことは間違いないのですが、さすがに同時並行過ぎるような気がしなくもありません。ハヤテは恐ろしい子。
あとはワタルとサキの微妙な関係がツボでした。この2人にはいつまでもこのままでいて欲しいなぁと。
そしてこの巻最大の不意打ちはマリアさんの「ジャンク」発言。まさかそんな迂遠に中の人ネタで攻めてくるとは……。