ラ管連ローカルリフレッシュコンベンション2日目レポ

さらに続き。
「朝ごはんの時間までには起きねば……」と思って寝たら、7時前に「温泉行って金目鯛の味噌汁(先着サービス)食べるよー!」の掛け声に起こされる伊豆の朝。起き上れたら行こうと思ったのですが、睡眠時間が2時間半では余りに眠くてそのまま二度寝ダウン。電気を消しに動いたような記憶もあるけど何だか曖昧。

そして気がついたら戻ってきている面々と、寝顔写真を取ろうと忍び寄ってきたでるたさんに気がついたのが7時半ごろ。そしてそのまま寝ぼけ頭でフラフラと朝食組について行って、バイキングにも存在した金目鯛に、「あぁそうだ金目鯛をたべなきゃ」と思って気がついたらお皿の上の金目鯛率がやたら高くなっていました。金目鯛の呪い、というか単にとても寝ぼけていたと思われます。でも金目は塩焼きも味噌漬けも凄く美味しかったので満足です。


その後は部屋に戻って少しダウンした後、歯を磨いてから目を覚ましに展望浴場に。前日とは一転して晴れ渡った空と落ち着いた海が一望できて大変良いものでした。人がほとんどいなかったこともあって、露天風呂も内風呂も存分に満喫できて。これぞ温泉旅行の醍醐味といったところ。溶けます。でも寝たら死にます。溺れて。


多少目が覚めて部屋に戻ると鍵がかかっていて、仕方ないので隣の部屋に入るとUNOをしている学生組……とメイド服あこやん。気分的には「あ…ありのまま、今起こったことを話すぜ! 旅館で温泉に入って部屋に戻ったら、女子大生がメイド服姿でUNOをしていたんだ! 何を言っているのか分からねーと思うが(以下略」な感じ。
なんだかんだでメイド服着る人多いなぁと思いつつ、あこやんのメイド服姿は普通に可愛かったです。さすが本職? の人は違う。でも何故あの部屋で突然メイド服を着ていたかの理由は神のみぞ知る難題として語り継がれることになりそう。
ちなみにあとであこやんに写真を見せたら、「眼鏡おかっぱメイド萌え!」と叫んでいらっしゃいました。凄く好みだったらしいですが何という自画自賛!

そしてそのままUNOに参加。こうやって空き時間に部屋でわいわいとUNOをしていると、何だか旅行に来たんだなぁという気分になるというか、むしろ修学旅行に来たんだなぁという気分になります。巻きもどれ時計の針。成長の無い8年間の重みを跳ね返して。


その後は「海見にいこーぜ!」ということで、UNOメンバーだった絵空さん、くろみーさん、あこやん、うららさん、soundseaさん、女王さんを誘って海へ。
伊豆の海は思っていたよりもずっと綺麗で、久しぶりに浴びる潮風は心地良く、快晴な天気も手伝って素晴らしく気分の良いものでした。「海広い! 空青い! 伊豆半島大勝利!」みたいな何かを感じるのは、多分生き物の本能だと思うのです。
そして岩場を跳び跳びに海ぎりぎりまで見に行ったり、ヤドカリとカニを見つけて騒いだり、フナムシの気色悪さに見悶えたり、絵空さんが謎のバンザイポーズを決めたり、あこやんが岩場でこけそうになったりとかそんな感じで海辺を満喫。

そしてテンションの上がってきたところで、絵空さんの「AIRがやりたい」「その辺で人形劇でもやればいいんじゃん?」「いや観鈴の方」という話を受けて、堤防の上で手を広げてAIRごっこをする人たち(というかくろみーさんと私)になりました。あと堤防に座って「往人さんまだかなー」みたいな感じ。脳内BGMは夏影。そしてそのままそこでAIR語りをする謎の男女グループに。海まで来て何をやっているんだと思うか、海まで来たらやるよねと思うかは読者の判断に任せるということで。
ちなみに絵空さんは、堤防が海側に落下したらまず間違いなく逝去する高さだったことを怖がって言いだしっぺなのにAIRごっこに参加できず。さすがすぎる……。


そして旅館に戻っておみやげを買って、ロビーでアイスを食べる学生組と話したりしつつ部屋に戻ってお片づけ。布団があげられて広くなった畳の部屋に差し込む日光が気持ち良かったのは分かりますが、某大手の人が「ごろごろー ぐるぐるー ほふくぜんしんー」とやり始めた挙句に「めがまわったー」とのたまった時には、「ついにストレスでおかしくなったか平○さん!」と叫びそうになりました。それはもうINNさんに踏まれそうになるのも無理ないと思います。
その写真もあるけどさすがに良心が痛んでここでは貼れない!


最後にマイクロバスをいっぱいにしながら駅まで移動して、鈍行組と踊り子組に分かれて解散。
私は踊り子号で、みんながやまももジュースという謎のジュースで乾杯しているのを見届けたりしつつ、基本的に東京までずっと爆睡2時間半。そしてそのまま解散して帰途に就いたのでした。


そんな感じで密度の濃い幸せな2日間でした。すっごい楽しかった!
北海道、沖縄と次の計画も話だけなら色々上がっていますし、いつかまたこのメンバーで旅行ができることを楽しみにしたいと思います。おつかれさまでしたー。