10-1-10

昨日は梶浦由記ライブを見に横浜BLITZに行ってきました。梶浦由記のライブを見るのは一昨年のDream Port、去年のアニサマに続いて3回目。
日本語封印ライブということで、MC以外日本語は全く無し、メンバーが揃っているのにFictionJunctionの新曲も無しという凄いライブでしたが、これがとてもとても良かったです。
日本語封印ということで、主にサントラに収録されている外国語と通称「梶浦語」の曲をやったマニアックなライブなのですが、これがもう梶浦サントラ好き的にはたまらないものがありました。流石に全てのサントラを追いかけているわけではないので分からない曲もありましたが(フルバージョン本邦初公開という曲もありましたし)、「媛星」→「目覚め」→「Materialize」→「聖乙女の祈り」の流れとか至福すぎてもうどうしようかと。日本語ボーカル曲やインスト曲も大好きですが、やっぱり作曲家梶浦由記の真骨頂は日本語外のボーカル曲にあるのだと思います。「in the land of twilight, under the moon」とかもう好きすぎて困る。
そしてなかなかなまで聴く機会が無いこういう楽曲群をライブできけるという幸せ! やっぱり生演奏に生の歌声は違います。歌には言葉で伝える魅力もあると思いますが、こうやって意味のない言葉による4人の歌姫の歌声とハーモニーは、人の声という楽器が持つ魅力そのものが濃縮されているようで本当に素晴らしかったです。そして楽曲のライブアレンジが毎度毎度どうしてこんなにカッコよいのか!
梶浦由記に出会ったのが「.hack//SIGN」で、それからずっと大好きで追いかけてきたのですが、この人の音楽を聴き続けてきて本当によかったなと思えるライブでした。音楽で人は幸せになれると実感。次のライブもなんとかして行きたいと思います。
そして今年の! 5月、6月に! 大阪、横浜、名古屋、東京のライブツアー!! さらにライブ音源を集めたCD!!! 楽しみです!