10-2-11

2/9にkalafinaのライブを見にSHIBUYA O-EASTに行ってきました。
カジュアルな感じの梶浦由記ライブとはまた違った雰囲気で、kalafina独特の世界観を持ったアーティストなんだと感じました。同じ梶浦由記のプロジェクトなのですが、FictionJunction梶浦由記+歌姫s+バンドメンバーなのに対して、kalafinaはこの3人のボーカルユニットという感じ。曲の雰囲気も濃いというか、ダークで怪しい雰囲気の漂う曲が多いと再確認。終盤の「また風が強くなった」「音楽」といった激しい楽曲畳み掛けは音に呑まれる感じで、このアクの強さが中毒性の高さにつながっているんだなぁと思いましたそしてダブルアンコールのラストは「sprinter」。これが生で聴きたかったんだ!
あとは、MCが大ボケ小ボケ普通の人な感じなので、常にふわふわと迷走していて面白かったというか、Hikaruの天然ボケが強烈すぎました。自由すぎる。それからWakanaはやっぱり凄く綺麗な声をしてるなぁとか、バックバンドのキーボードがダーリン佐藤(LINDBERGのサポートメンバーをやっていた人)でびっくりしたりとか。
そんな感じで楽しいライブでした。そして新アルバムが3月に発売予定のこと。アルバム先行で歌っていた「Kirie」が凄く良い曲だったので楽しみです。さらにライブが6月12日@JCBホールで、6月13日の梶浦ライブと合わせて2days! 勢い余ってファンクラブにも入ってしまったので、これはもう二日とも行くしかないと心に誓ったのでした。