7月は小説12冊にマンガが7冊とよく読んだ1ヶ月でした。その中でも特に印象に残っているのは「アンチ・マジカル」。こういう愛のある悪趣味はとても好みです。
7月の読書メーター
読んだ本の数：19冊
読んだページ数：4343ページ
東方儚月抄~月のイナバと地上の因幡 下巻 (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)
永遠亭は今日も楽しそうでした。生まれ変わったら輝夜になりたい……！
読了日：07月31日 著者：
彼女のひとりぐらし 1 (バーズコミックスデラックス)
残念だけどそれなりに楽しい一人暮らしもの。残念すぎてでも笑い飛ばせなくて苦笑するようなそんな感じが良い意味でひどいと思いました。
読了日：07月31日 著者：玉置 勉強
猫物語 (黒) (講談社BOX)
羽川の話は西尾維新は戯言後期からブレないなーと思いました。そして阿良々木さんが変態という名の紳士過ぎた……。
読了日：07月31日 著者：西尾 維新
羽月莉音の帝国 3 (ガガガ文庫)
単にラノベでビジネス小説ではなくて、これは革命の物語。作者は本気だ！
読了日：07月28日 著者：至道 流星
絶園のテンペスト 2 (ガンガンコミックス)
一つ大きな仕掛けが明らかになって盤面の見え方は変わったわけですが、城平作品なんだからこのままで終わるはずはなく。まだ不確定要素が多数ある以上、この先どうひっくり返るのか楽しみです。
読了日：07月26日 著者：城平 京,左 有秀,彩崎 廉
ＷＯＲＫＩＮＧ！！ 8 (ヤングガンガンコミックス)
安心の面白さ。外堀が埋まっているようで全然進展がない佐藤×轟と小鳥遊×伊波がもどかし悶えます。
読了日：07月25日 著者：高津 カリノ
僕は友達が少ない ４ (MF文庫J)
うーん、残念。
読了日：07月25日 著者：平坂読
シャングリ・ラ 下 (角川文庫)
予想の上へ上へとエスカレートしていく展開に振り回されるようなジェットコースター展開。とんでもないスケール感とスピード感で、およそめちゃくちゃな話が駆け抜けていった快感がありました。凄かったです。
読了日：07月23日 著者：池上 永一
アンチ・マジカル 〜魔法少女禁止法〜 (一迅社文庫 い)
戦う魔法少女の悪趣味さを暴き出すために、より一層の悪趣味で彩ってみました的な怪作。これはすごい。
読了日：07月20日 著者：伊藤 ヒロ
シャングリ・ラ 上 (角川文庫)
凄いスピード感で語られる荒唐無稽な物語。少しづつ話が繋がってきて下巻に期待です。それにしてもオカマがすごい。
読了日：07月19日 著者：池上 永一
ヴィークルエンド (電撃文庫)
新しい感覚と価値観を描いた物語。強い感情を『熱』でしか感じられない主人公だからこそ、それでも何かに向かっていく得体のしれない熱量を感じました。
読了日：07月16日 著者：うえお 久光
多摩湖さんと黄鶏(かしわ)くん (電撃文庫)
へんたいだ！ へんたいがいる！ ということで変態バカップルが延々イチャイチャするだけの240ページ。ある意味すごい。
読了日：07月11日 著者：入間 人間
氷結鏡界のエデン3 黄金境界 (富士見ファンタジア文庫)
大きな話の流れが見えてきて面白くなってきました。新キャラの華宮が好き。そしてシェルティスさんマジパねーッス！
読了日：07月09日 著者：細音 啓
ハピネス (小学館文庫)
残り一週間の命と知って、きっと極限まで追い詰められてそれでも尚、この作者の描く書く人は自分が自分であることを貫くのだなと思いました。その象徴としてのロリータファッションは、こういう話でいうのは変かもしれないけれど、やっぱりすごくカッコいいと思うのです。
読了日：07月07日 著者：嶽本 野ばら
はるかかなたの年代記 双貌のスヴァローグ (集英社スーパーダッシュ文庫)
王道な魔法学園モノ。シリーズの滑り出しとして抜群の安定感で面白かったです。キャラも設定も良い感じなので、この先もっと面白くなりそう。
読了日：07月06日 著者：白川 敏行
サマーウォーズ （３） (角川コミックス・エース 245-3)
荒唐無稽なんだけどそんなことはどうでもよくて泣けます。家族の絆で世界の危機に立ち向かう。誰かに責任を押し付けたりするんじゃない、みんなで背負って、みんなで分かち合う関係が素敵でした。そして杉基イクラのコミカライズは本当に素晴らしいと思います。
読了日：07月04日 著者：杉基 イクラ
魔法少女リリカルなのはMOVIE1st THE COMICS 1 (ノーラコミックス)
ストーリー補完＆if展開な映画版コミックス。なのはシリーズのこれまでを踏まえた集大成的な感じで面白いです。模擬戦が熱すぎます。
読了日：07月04日 著者：都築 真紀
スワロウテイル人工少女販売処 (ハヤカワ文庫JA)
色々なテーマを詰め込んだ物語はごちゃごちゃとしていて洗練されてはいないけれど、作者が渾身の力を持って描いた物語であることは伝わってきて、その強さに心を持っていかれるような力作でした。良かったです。
読了日：07月03日 著者：籘真 千歳
純真ミラクル100% (4) (まんがタイムKRコミックス エールシリーズ)
自分も大切な周りの人達も全部まとめて傷つけようとしているような末澤さんが痛々しくて、だれか助けてあげて欲しいと思いました。そしてそんなドロドロした世界に呑まれないモクソンの真っ直ぐさは素敵だなぁと。
読了日：07月03日 著者：秋★枝
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