10月は小説11冊にマンガ6冊と私にしては意外と読んでいた感じ。小説では「エトランゼのすべて」が大変素敵な青春小説でした。それと「アイドライジング」は巻を重ねるごとに面白くなっている気がします。
10月の読書メーター
読んだ本の数：18冊
読んだページ数：4176ページ
ナイス数：37ナイス
天狐来々 (f-Clan文庫)
傾国の魔性というよりむしろ天然小悪魔な感じの天狐と唐変木なの黒鴉の掛け合いの楽しい一冊でしたが、設定やら細かい部分が雑な感じでちょっと残絵なところも。
読了日：10月30日 著者：志麻 友紀
ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)
落ち着いた雰囲気が相変わらず素敵な一冊。二人の関係が良いなぁと思います。
読了日：10月29日 著者：三上 延
竜宮ホテル 迷い猫 (f-Clan文庫)
優しすぎるくらいに優しい、喪失からの再生の物語でした。
読了日：10月28日 著者：村山 早紀
東雲侑子は短編小説をあいしている (ファミ通文庫)
兄の恋人に叶わぬ恋をしていた少年と、恋を知らない作家の少女、不器用な二人の静かな恋愛小説でした。でも読んでいて、違うよそうじゃないよ気づけよ鈍感！ と思ってしまうのが……。
読了日：10月26日 著者：森橋ビンゴ
ドリフターズ 2巻 (ヤングキングコミックス)
なんだか凄いものを読んでいる感のあるテンションの高さ。面白いです。
読了日：10月24日 著者：平野 耕太
聖☆おにいさん（7） (モーニングKC)
だんだんネタがマニアックになってる気もしますが面白いです。PVの話にやられました。
読了日：10月24日 著者：中村 光
境界のRINNE 9 (少年サンデーコミックス)
相変わらず肩の力の抜けた高橋留美子コメディで楽しいです。
読了日：10月24日 著者：高橋 留美子
エトランゼのすべて (星海社FICTIONS)
どこかズレた異邦人たちの、ふわふわとサラサラとした印象のある、青春小説。素敵な話だと思います。すごく好き。
読了日：10月22日 著者：森田 季節
楠木統十郎の災難な日々―ネギは世界を救う (電撃文庫)
ドタバタコメディなのですが、いまいちノれなかったです。うーん。
読了日：10月19日 著者：南井 大介
はたらく魔王さま!〈3〉 (電撃文庫)
気心のしれたもの同士のケンカを小さな子供を挟んでやってる二人は、もういっそ結婚してこの世界に骨を埋めればいいと思います！
読了日：10月15日 著者：和ヶ原 聡司
アイドライジング!〈3〉 (電撃文庫)
モモがアイドライジングの舞台に立つアイドルであることと向き合う話。挫けそうになるモモの背中を押す周りの言葉が良かったです。オリンちゃん！！
読了日：10月13日 著者：広沢 サカキ
神様のメモ帳〈8〉 (電撃文庫)
安定の面白さでした。エンジェルフィックスがもたらした後味の悪い事件のあと、美しさだけはそこにあるようなラストのシーンが好きです。
読了日：10月12日 著者：杉井 光
妄想ジョナさん。 (メディアワークス文庫)
妄想の女の子との交流を通じて、ちょっとずつ成長する主人公の物語。素直すぎてちょっと薄味な気もします。
読了日：10月06日 著者：西村 悠
ライアー×ライアー（2） (デザートコミックス)
相変わらずこの主人公は……！！ しかしそれでも見かけ可愛らしい話になっているのは凄いというかなんというか。そして続きが気になります。
読了日：10月05日 著者：金田一 蓮十郎
ライアー×ライアー (1)(デザートKC)
この主人公は早いとこ刺されちゃえばいいと思うよっ！
読了日：10月05日 著者：金田一 蓮十郎
システム障害はなぜ二度起きたか――みずほ、12年の教訓
システムに関わってるとこんなに当たり前と思うことでも、関わっていない人たちには、こうも訴えないと伝わりはしないのだなと……。
読了日：10月05日 著者：
青春しょんぼりクラブ 1 (プリンセスコミックス)
恋に恋する残念な人達の物語。面白かったです。
読了日：10月05日 著者：アサダ ニッキ
バカが全裸でやってくる〈Ver.2.0〉 (メディアワークス文庫)
作家志望が商業作家になって色々大変、みたいな作者自身の話かと思っていたら最後に煙にまかれる感じ。でも面白かったです。
読了日：10月02日 著者：入間 人間
2011年10月の読書メーターまとめ詳細
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