ナナマルサンバツ 4 / 杉基イクラ

ナナマル サンバツ (4) (カドカワコミックス・エース)

先輩の妹のメカ娘可愛いなあと思っているうちに話は他学合同のクイズ大会である例会へ。御来屋のライバル宣言を受けてますますクイズにはまっていく越山に、昔はクイズをやっていた兄の存在がクローズアップされてきた深見と物語は着実に動いてきている印象。開城で過去に起きたことは先輩と深見兄にも関わりがありそうでこの先の鍵になるのかなとも思ったり。そして再登場で越山に絡んできたあの子はまさかの女装っ子でしかも性格はネジが数本飛んでそうで、この先どうなるんだろうというところで終わっていて気になります。
あと、相変わらず文化系クラブの雰囲気の描き方が抜群にうまいというか、麻ヶ丘の腐ったフルーツたちのそうそういたいたこういう子たち感とかやばい……。