13-3-9

週末東京に戻ってくる度に上がっていく気温と花粉濃度に戦慄しています。北海道との寒暖差もそろそろ30度を目指そうかという領域に侵入してきましたが、それ以上に花粉がやばい。


始まる前はもう2回世界一になったし今回はいいよと思っていたWBCですが、始まってしまえば盛り上がらないわけなんてこれっぽっちもなく。
飛行機の出発ロビーで崩れゆくノウミサンに「ああやっぱり大舞台はダメか……」とかつての姿を見る気持ちになっていた阪神ファンですが、終盤の展開はもう熱くて熱くて。追いついて、また突き放されるも絶体絶命のピンチを火消した山口の力投、9回鳥谷貫禄の四球からの決死の盗塁、そして井端の見事すぎるタイムリー。10回の翔さんの犠牲フライ。10回裏まで追いすがろうとする台湾を振りきっての勝利は、まあ相変わらずマンガよりもマンガのような展開で素晴らしいです。
ただ、これはまだ第2ラウンドなので、是非、決勝の舞台でこういう試合が、見たい……!!