13-5-12

昨日はYUKI KAJIURA LIVE vol.10 Kaji Fes 2013に行ってきました。梶浦ライブで東京国際フォーラムAが埋まっているのはなんとも感慨深いものが。

Fesの名の通りに梶浦ファミリー揃い踏みの20周年記念公演ということで、トップバッターにKalafina、「oblivious」に戸丸華江コーラスという豪華さで既にやられた感。そして久々に聞いたKalafinaカバーの「あんなに一緒だったのに」(See-Saw曲のカバーも全体で3曲ありました、「優しい夜明け」が聞けて良かった)ありつつの、Fiction Junction日本語曲攻勢で「stone cold」はキラーチューンだと確認したり、FJYで「Silly-Go-Round」に「nowhere」とあったりして1部が終了。
2部はこれこそ真骨頂なサントラ楽曲畳み掛け。SAO曲でステージ上にREMIとKAORIしか歌姫がいなくなってローラン的に不思議な気がしたり、Pandra Heartsメドレーの「Bloody rabitt」「contractor」は痺れるし、ただただ圧倒的な笠原由里さんの「salva nos」に「Materialize」! 伊東えりさんの「a song of storm and fire」! そして何より今回のゲストだったEmily Bindigerの「the world」「key of the twilight」「fake wings」で泣きそうでした。梶浦曲にハマったのは紛れもなくEmilyさんの歌う.hack//SIGNの曲を聞いた時なので、なんかもう私の青春の一部が天に召される勢い。Emilyさんは「forest」やアンコールの「open your heart」まで歌ってくれてもう、もう。
おなじみの演奏陣も素敵だし、赤木りえさんのフルートは相変わらず滅茶苦茶魅力的だし、まさしく集大成、本当にあの場所にいられてよかったと思えるライブでした。この人の作る音楽に出会えて本当に良かったなあと思います。
次のライブは来年2月からツアーということで、またそれも楽しみにしつつ。