Animelo Summer Live 2013 FLAG NINE

・初の3日開催、と言っても内容はいつものアニサマが3日分。
・3日目に人気がある人が集められすぎてチケット争奪戦が阿鼻叫喚。
・相変わらず舞台転換が速いので休む隙がない5時間×3日で体力的に死ぬ。
・1日目はバラエティに富んだ新進の人たち、2日目はアニソンアーティスト系、3日目は声優フェスといった感じ。
・周りを見渡して客層ちゃんと若くなっていっているんだなあとちょっと感慨深い。
・そのせいか一時の変な濃さからすると全体が普通になってきたなあと思うのは、私がこの空間に慣れたのか、単に年を喰ったのか、そもそも裾野が広まったのか、どれもありそう。
UOがものすごい減る。そして色変え芸が洗練される。たぶんキンブレXの普及が原因。

1日目
・何故かWe Will Rock Youを会場が合唱して開幕。3日ともそうだった。
・突然アニメが始まる。これも3日とも。
・開幕コラボはみのりん&アリカ様で「Celestial Diva」、アリカ様が誰だかわからない痛恨のミス。
・トップバッターはももクロ。となりでモノノフのお兄ちゃんが高まる。うりゃおい。ももクロファンはいっぱい。そしてももクロ以降でどうすればいいのか若干戸惑ってるのが面白かった。私はムーンライト伝説だーとか、サラバやるんかいとか、猛烈だ!!! とか。とりあえず緑を振りながらももかー!! と叫び満足。
シンデレラガールズ。初々しいというかちょっとぎこちない感じが良いです。お願い!シンデレラのコールはあんまり浸透してなさそうだったのでとりあえず全力で叫ぶ。輝く未来の魔法はオリジナルメンバーがしぶりんしかいない……とか思いつつ。
Chouchoは1曲枠でstarlogが聴けなかった……! アニサマは初登場とキャリアを掛けあわせて基準値に達しないと1曲になるシステム。
ZAQから感じる強烈な平野綾臭。Alternationやらなかった……!
しょこたん空色デイズの人気が相変わらず凄かった。周りの温度が変わった。ペガサス幻想でまさかのNoB登場。客層が若くなっても聖闘士星矢は叫べる不思議。
串田アキラギャバンが生で聞けて私は満足です。
ももクロの無駄に完成度の高いキン肉マンコスプレで爆笑。アイドルの仕事とは。
・安定のFLOW。GO!!!はやっぱり盛り上がる超楽しい。
・休憩時間に流田Projectの映像が流れて、出してあげて! 今年はオリジナルで聖闘士星矢歌ってたじゃん! みたいな気分になる。
・後半はμ’sから。ダンスが本当に上手くなって、流れているPVと同じ動きをしていることがだんだん当たり前に見えてきた。2曲目はSTART:DASH。ノーブラ聴きたかったけど、2曲ならそれだよね! という。何度聞いても泣きそうになる曲。ことりソード! そして赤を振りながらPileさまー!! と叫び満足。
nano.RIPE本当に良かった。影踏みで1曲枠かまあ仕方ないかと思ってたところのリアルワールドでテンションが振りきれる。ワンマンライブ行きたい。どうしてO-CRESTなの。
藤田麻衣子はとてもとても歌がうまかった。
鈴木このみは今年も末恐ろしい16歳。DAYS of DASHも良かったのだけど、キバオブアキバのボーカルも出てきてのわたモテが凄まじかった。轟音バックバンドとスクリームの上空に突き抜けていくようなハイトーンボーカル半端ない。この日のベストアクトだったんじゃないかなあと。
・ミルキィ新曲わからないと思ってたけど、正解はひとつじゃないがくれば仕方ない。
アリプロのローゼン3曲が超嬉しかった。アリカ様は今年も麗しい。
みのりんこの世界は僕らを待っていたが良かった。背景画像で青い海がずっと流れていて、ガルガンティアが始まりそうで始まらないこの!

2日目
angela&Zewiという意外なコラボからのバリバリ最強No.1という意外な選曲で昨日から続くジャンプ推し。
fripSideはsister's noiseからLEVEL5、only my railgunと盤石でした。eternal realityをやらなかったのは来年のゲスト小室哲哉への布石だと思ってます……!!
上坂すみれのブレないキャラは素晴らしいと思います。真っ赤な旗がスクルーンに揺らめく中でAK抱えて出てきて思わず笑う。
・Geroが意外に歌がうまくてちょっと驚く。良かった。
Zweiは相変わらずかっけーです。
春奈るなOverflyは生で聞けてよかったなーと。緑が振りたくなる。
山本正之の後ろでごらく部とアフィリアが踊る謎の光景が展開。
OLDCODEXの導入で「鈴木達央は自分の音楽を見つけた」とでたのが面白かった。そしてペインターがペイント以外の仕事を! してた!! Rage onライブで聞くとめっちゃいいですね!!
アイマス本体+ミリオンスターズはシンデレラガールズと比べた時の流石の安定感。しかし宗教上の理由からThank youの曲がわからないという。
栗の子のZEROが聞けて魔王さまファン的に満足。
angelaまさかのメドレー含めて3曲投入。Shangri-Laの振りは覚えていたのにタオルがなかった! KINGSはやっぱり良いなあと。
・ごらく部は本当にアイドルしてるなあというか普通にめっちゃかわいいと思いますはい。
・サイラバのヴァンガードの曲でサビまで来てこれCMで流れてるやつや! となる。そしてシンケンジャーは相変わらず楽しい。
藍井エイルはもともと歌はうまいし、見る度にパフォーマンスが良くなっていく気がして毎回楽しみです。INNOCENCEでやっぱり緑が振りたくなる。リーファ!
・シークレットが土屋アンナで何度見てもどう見ても土屋アンナなんだけどあれ本当に土屋アンナか? としばらく思考が固まる。Nanaとフォーゼでタイアップ揃えてこれるのね、と。そしてこの人やっぱり歌がべらぼうにうまい。
・LiSAのセトリが完全に殺しに来てるというか、ここからLiSA→RODEOで死んでしまう! みたいな。しかしcrossing fieldtraumereiでテンション上がらないわけがないし、最後にCrow Songとかそれもう死ぬじゃん? みたいな。
・トリはロデオ。本当に男女問わず人気出たよなあこの人たちと思う。バンギャっぽい女の子たちがすごい勢いでヘドバンしてた。きしょーさん相変わらずかっけーです。Can Do→Go For it! で燃え尽きる。
・なんだかんだでこの日が一番楽しかったような気がする!

3日目
・開幕前から既に疲労困憊の三日目。しかし闘わねばならない時が(ry
・いきなり宮野&水樹奈々というコラボでオルフェ→スカレとくる豪華さ。
・でもフランメ聴きたかった……聴きたかった!!
・二年目のうー! にゃー! は相変わらずの盛り上がりでした。
・竹達が出てきて肉は好きですかと言い出した途端にテンションが上りましたやったよ念願の生ライスとぅミートゅーだよ!! とりあえず全力で叫ぶ。L!O!V!E!N!I!K!U! しかしこの人この売り出し方でいいのか本当に。
・Get alongのコラボでほらあれだよあの曲、スレイヤーズのさ、Give a reasonじゃないやつ、あれあれ、と年寄りじみたことを考えていて最後まで曲名が出てこない事案発生。
ゆいかおりの圧倒的人工物感と完成度に震える。何あのロリアイドルとして創りだされたような何か。
・みかこしは終わらないメロディーを歌い出しました。の生歌があんなに良いとは思いませんでした。素敵だった。
petit milady悠木碧がついに解き放たれてしまったというか、こう、もう少し、頑張りましょう、みたいな……。
ジョジョ富永TOMMY弘明にすっげーと思っていたら、演出からのシークレットでBLOODY STREAM、そして間奏でシーザーの最期と盛り上がりまくり。Codaは最後まで謎の人。
・後半はST☆RISHでスタート。2000%→1000%という万全の体制で盛り上がる。この日アニサマ史上で多分一番多かっただろう女性ファンはもちろんが男ファンがかなり多くてびびる。
キタエリはやっぱりかっこいい系の歌がいいよなあと思う。
・キタこしコラボはすごく二人の相性が良い感じで良かったです。
黒崎真音は相変わらずの上手さ。君と太陽が死んだ日の曲頭のアカペラはすごかった。
南里侑香こんなに後ろで大丈夫かなあと思っていたら、まさかのいとうかなことのコラボで暁の車が……! イントロかかった瞬間にそれで来たか!! もうしょうがないよねこれ!!! となりました。FJYはあかん。
宮野真守も女性ファンはもちろん男性ファン増えたなあと思います。そしてカノンでテンションが上がりすぎる。今年も踊ってました。
・ここでふとこの後スフィア→ゆかりん→奈々様だ死ぬわこれと戦慄する。
・スフィアのGenesis Aria開始とともに感じる貫禄と安定感。さすがにピンでそれぞれライブが出来るような人たちの集まりは違うなあと、前半に出たアイドル組はまだまだ駆け出しに過ぎないのだと実感しました。しかし実はスフィアまだまだ若いのよね、すごい。
ゆかりんはもう完成されているので何もコメントのしようがなく。でも一曲目にめてお☆いんぱくとが来たのは!? となりました。fantastic futureが生で聞けて、これはこうだろうと思ってた通りのコールができて満足です。
・奈々様はオーラが圧倒的でもう別格でした。歌が美味いのはよく知っているのですが、それ以上に存在感というかこの。さすがにドーム公演に紅白出場と今まさに芸能界のど真ん中でやっている人は違うというか、ちょっとこの人もう比べられない所まで来てるんだなあと。BRAVE PHOENIXが聞けて超嬉しかったです。後半のシンフォギア2曲も流石の一言。