13-9-25

人生には色々不思議な縁があるというもので、行ってきました初テニミュ。青学vs氷帝 全国大会。
とりあえず圧倒的な女子率に気圧されつつも、内容自体は普通に楽しめました。テニミュと言われると色々イメージが先行して何か特別なものであるような印象がある訳ですが、ぜんぜんそんなことはなく、テニプリのマンガを楽しめる人であれば全然楽しめる内容だったと思います。というか、面白かった。
なによりテニプリの原作再現率がかなり高いというか、原作を読んでいて突っ込みたくなるシーンとか、「!?」となったあの数々のシーンが、舞台上でそのまま再現されていて凄いです。手塚ゾーン、百錬自得の極み、無我の境地、氷の世界、シンクロ、まさかの照明落下……。ああそうだった、テニプリこんなだったというのが、ちゃんと演じられていて、しかも熱いという。
キャストは若手を集めているということで、ぶっちゃけ上手ではないと思うのですがすごく練習して一生懸命やっているんだというのが伝わってくるので好印象。そしてそんなカッコよかったり可愛かったりするキャストに惹かれ始めたらこの道はまさに沼であることはなんだかすごくよく分かりました。そりゃプロマイドもお布施するわと。この辺り、成長過程のアイドルを推す感じと多分同じ。個人的には忍足が良かったです。あと何故か存在していた比嘉中の部長が良かった。