13-10-23

今期のアニメが3週目に入って、そろそろ見続けるものが落ち着いてきたような感じなので継続視聴しているものの感想などを。
京騒戯画パイロット版に当たる0話の気持ちいいけど何がなんだか分からない食い散らかし感が、1話に入ったらちゃんとした家族の物語としてまとまって面白いです。ただそれ以上にテンポとか動きとかそういうアニメらしい気持ちよさが素晴らしいなあと。
キルラキルはレトロ趣向と勢いと熱血で全てを突き抜けていく胃もたれしそうなハイテンションが、決して好みではないけれど目が離せない感じ。あと、EDのいかにもな80年代臭がたまりません。
ガリレイドンナはとりあえず天才メカ好き娘の星月がかわいいので行ける気がする! みたいな。数多の突っ込みどころがあるような気がするのですが至って大真面目な雰囲気なので妙な感じ。どうも監督のセンスがそこかしこに炸裂しているっぽい妙なアニメでこの先も気になります。あとねごとのOPがすごくいい。
夜桜四重奏はとにかく良く動いて気持ちのいいアニメだなあと。キャラクターも魅力的でワイワイと沢山出てきてお祭り騒ぎ的な。見ているだけで何となく楽しい気分になれるのは良いこと。
東京レイヴンズはアニメとしての出来が非常に良くてびっくり、みたいな。3話のぐいぐい動く戦闘シーンがすごかったです。あと鈴鹿様のキャラが声と絵がついて強烈なことに。これは原作も続きを読まねばと思って現在4巻。気を抜くと追いつかれます。
ミス・モノクロームは5分アニメだからこそのビーンボールしか投げないスタイルが素敵です。毎回斜め上すぎる。そして最新回何もステルスすることのないねんどろいど宣伝回で震える。
蒼き鋼のアルペジオは、艦これで知った船が出ているので見てしまうという。フルCGアニメで戦闘シーンなんかは凄い熱いのですが、主人公たちの描写が薄いのでストーリーはいまいちピンとこないかなあと。
ガールズ&パンツァーは再放送で初視聴。乙女のたしなみ戦車道というなかなか頭のおかしい基本設定の上に、ものすごく真面目に学生たちが頑張る物語が構築されていてなんだか凄い。戦車の描写の細かさと、あと駆動音や砲撃音のリアルさにビビります。なんだこれ。
黒子のバスケは1期を見ていないのでまだよくわからないですが、とりあえず見ます。とりあえず火神君の昔の男が登場してちょっかいをかけてきたことは理解した。
あとは\前回のラブライブ!/ するためにまた再放送を見ています。


そんな感じであとは虚淵ライダーな仮面ライダー鎧武を。とりあえず今のところ色々突っ込みどころと笑いどころが多くて大変楽しいのですが、虚淵脚本なのできっと何か起きるんだろうなあと、あの謎の森の描写とかを見ながら思います。
そしてドラマで安堂ロイドが、いい意味でも悪い意味でもぶっ飛んでいて素敵。今どきアニメでもやらないだろうみたいなSF設定満載で、特撮みたいなアクションシーンに、ぶっとんだキャラクターを、何故か納得させるキムタクという存在。しかしこれ日曜21時にやってウケるのだろうかという……。