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μ's Fan Meeting Tour 2015 〜あなたの街でラブライブ!〜 @幕張メッセイベントホール 6/14昼の部

始まる前はファンミーティングって何するんだよ……くらいのテンションでいたんですが、前日の映画で大幅にテンションが上り、いつもながらの人々とあなた方何故ラブライブにハマった? みたいな人々が入り混じる現地の活気に更にテンションが上り、そして終わってみれば「これは神イベントだったのでは……」とつぶやいているというわかりやすい感じでありました。いやほんとめっちゃ楽しかった。
μ'sの9人のトークイベント+ライブ数曲という構成のイベントだったのですが、このトークパートがもう最高に面白かったのですよこれ。別に個人個人のトークがキレているとかそういうタイプの面白さじゃなくて、オリコンアルバム週間1位! 映画土日興収1位! みたいな最高に勢いに乗っているコンテンツで、最高にハイなテンションになった声優たちが舞台上で暴れまわっていて、見ている会場のテンションも最高にハイみたいな、倍々効果がかかって大変なことになった空間が出現してた、みたいな。
もうとにかく、出演陣に落ち着きが無いというかわちゃわちゃわいわい喋りまくるわ、人がメールを読んでる時に端のほうで歌ってたりとかフリーダムこの上なく。お互いをなんと呼び合ってるかのお題だとか、くじで引いたキャラクターがどういう反応するか演じるコーナーとか、もうめちゃくちゃ一歩手前なんですが、それはもう楽しそうで見てるこっちも楽しくなって皆ハッピーという。この辺の崩壊しそうで崩壊しないバランスとか、お互いに好き勝手なこと言い合っている感じは、昔からするとこの9人は本当に仲良くなったんだなあという感じがしてそれもまた良いものでした。あとライブはスノハレにキラキラが聞けて満足です。


イベント終わってから、何だかこのテンション知ってるなあと既視感を覚えて考えていたのですが、これたぶんあれなんですよ。修学旅行で仲良しグループがテンション上がって羽目外ちゃってる感じ。大学生というか高校生みたいなノリ。この人たちは20代後半にしてまあなんて青春しているんだろう! みたいな。そしてそれもまたラブライブという作品、キャラクターにリンクしているというか、作品に引っ張られてそうなっているというか。
そう考えると、ラブライブっていうのはスクールアイドル、つまり高校生の物語であって、青春の物語であって、それを演じているキャストも、それを応援しているファンも含めて、何だかみんなで青春の焼き直しをしているみたいだなあと思います。「みんなで叶える物語」も「スクールアイドル」もこだわるポイントはそこにあるのかなと。μ'sの9人と一緒にどれだけ青春できるかがこのコンテンツを楽しむのに一番大きなことで、そのまさに一緒に盛り上がっていく空間を幕張メッセで見せつけられて体験したような気分でした。例えば、ファンにプロデューサーという立ち位置があるアイマスとは、これは目線も楽しみ方も違うものなんだなと。
あと、そう考えると一歩引いて冷静に見てしまうとついていけなくなったりとか、盛り上がりすぎて人の迷惑考えずに羽目をはずす人がいたりとか、逆にラブライブと言われるだけで否定せずにいられない人がいたりとか、そういうところまで含めて、ひとつの学校、ひとつの教室で起きていることのようで、なんだか腑に落ちるところがあるなあと思うのでした。


映画の感想
「ラブライブ! The School Idol Movie」 終われない物語を終わらせるために - FULL MOON PRAYER
「ラブライブ! The School Idol Movie 」その他感想(ネタバレあり) - FULL MOON PRAYER