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THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!!@OSAKA0312&@OSAKA0313

2日ともLVで見てきたミリオン大阪。とても良いライブだったなあと思うのですが、その中でも二日目のソロのトリを務めた藤井ゆきよがとても印象的だったのでその話を。
今回の公演はリーダーが渡部優衣藤井ゆきよの二人でした。出演者のMCを聞く限り、ミリオンツアーのリーダーって単純にMCを回したりトリを務めたりというものだけではなくて、初出場の人もいる参加メンバーのリーダーとして舞台裏でも皆を支え引っ張るみたいな役割を担っているようです。だからなのか、ゆきよさんは1日目冒頭から何かテンションおかしかったですし、まだまだライブも前半での自身のソロ曲、しかも『アフタースクールパーリータイム』という底抜けに明るい歌の途中で感極まって泣きそうになった時は、本当に本当にこの人は大丈夫なのだろうかと見ていて少し困惑すらしました。
二日目は若干落ち着いている感じはありつつも、やっぱりどこか様子がおかしくて、しかも一日目がゆい㌧がトリだったということは、この日のソロのトリは当然ゆきよさん。それで、『フローズン・ワード』。
後半に行くほど声が震えていく姿を見ていて、はたと気がつきました。見ている私からすれば何公演もあるツアーの一つの公演でも、この人がミリオンでリーダーでソロのトリを務めるステージはここにしか無いのだと。今まさにミリオン大阪という公演を背負って、ここに立って歌っているのだと。
あとはこれはとても勝手な見方で失礼でもあるのですが、同じようにリーダーを努めても、仙台公演の伊藤美来夏川椎菜のように、ここから輝かしい先があるという空気とは、ちょっと重みが違うものに感じてしまうです。苦労人でミリオン最年長のこのポンコツお姉さんが、慣れない重責と不安の中で、今まさに万感の思いに声を震わせながら、大舞台にリーダーとして立って歌っているのだと見えてしまった瞬間、感情を絞り叩きつけるような楽曲の力と相まって、なんかもうダメでした。泣けた。今にも歌えなくなってしまうのではないかと思えてきて、祈るしかできないような。
そんな感じに、見どころのとても多いライブだった2日間ですが、個人的には藤井ゆきよのステージだったという印象がとても強く残った大阪公演でした。


それ以外の感想。
・戸田めぐみ『Get My Shinin'』が本当に素晴らしかったです。一つひとつの言葉を噛みしめるように、ここに至るまでのすべてを籠めるように歌っていて、胸にくるものがありました。
上田麗奈は本当に憑依型の役者で、そして見るたびにその精度が上がっているなあと。あと綺麗なミリオンの中では一番ぶっこんでくる感じがてさ部の影響を色濃く感じましたね!
・愛美は『プラリネ』も『流星群』も完全に愛美=ジュリアだけの世界を確立していて単純に凄いなと。
麻倉ももは妖精の類なのだという天啓を得ました。人間離れした可愛さ。ステージを漂う妖精。
駒形友梨が2ndの時に比べて何倍も魅力を見せていたなあと。歌がうまくて声が綺麗で素晴らしかったです。『風花』のカバーも良かったですが、『Melody in scape』が本当に良くて。
末柄里恵の感情の乗った歌声もとても素敵で、『bitter sweet』が聞けてよかったなあと。
・コントや新喜劇をやってもキャピキャピ、キラキラしているのは流石にミリオンだなと。シンデレラはもっと進んでヨゴレに行くし笑いに貪欲だし……。ショートコントの中では大阪スペクランドが抜群に良かったと思います。「オレンジジュース!」「りんごジュース!」「たんたかたん!」のリズムの良さとツッコミのキレ。