夢と現実が混線する。


冗談じゃなくて最近するんです。夢自体は起きたときには忘れてるのですが、何かを思い出そうとして、誰かと会ったとか、どこかへ行ったとか、何をしたとか言う記憶を引っ張り出してくると、その記憶は実は夢だったり。何か変だなと思った後、それって夢じゃんと判別がつくのでいいのですが、記憶が信用ならなくなったらこの世はだいぶ怖いところになる気がします。


午前中サークルの仕事をして、午後からは退官される教授の最終授業に行ってきました。id:mokuKKと行ったら、スーツに身を包んだおじさん、おじいさんや、教授クラスの人ががたくさんいてかなり怖気づき気味。略歴を見るとすごいことになってるので、こんなにすごい人だったのかとびっくり。私も授業を受けてこの人はすごい人だと思ったから来た訳ですが、肩書きが裏打するとさすがに。授業は先生が36年間ずっとやられてきた商品研究について。ためになるというか、考えさせられる、素直にありがたいお話でした。それにしてもカリスマ性のある先生です。喋り方か、考え方か、人柄か、経験か。何がそう思わせてるのかわかりませんけど、やっぱりすごい人です。この先生がゼミ開いてるうちに大学にこれたらよかったかもとちょっと思いました。