脱力日和

昨日チャットでid:dhikRに引越しの手伝いらしきものを頼まれたので大学の方へ。部室集合でdhikrが親に見られないですむように部室に一時保管しておいた紙袋5つ分の荷物を回収して新居へ。新居は9畳近くあってやたら広かったです。そして、ダンボールと紙袋の開封へ。昨日のうちに父親と一緒に大半の仕事は終わらせていたそうでその残りなのですが、残ってるってことは父親に見せられないものだということで、空けるたびにガッカリしたのはいうまでもなく。基本的には本とかマンガとかフィギュアなんですけど…。なんか、あぁ、私はこの世界にはいけないし理解する事もできないなと感じさせるに十分足るというかなんというか…うーん、まぁいいや、的な。生きる世界が似たような方向性でもだいぶ違う、的な。とりあえず、一般人な人の呼べない部屋が出来上がりました。勉強机の上にリリカルなのはの巨大なポスターがはってあって、本棚にずらーっとフィギュアが飾ってあったらどうしようもないしょうがない。
壮大な徒労感に襲われつつ、その後大戸屋で夕食。手伝いのお礼ということでおごってもらいました。なんというか、大半の時間はdhikrがフィギュアを一生懸命並べるのをnuxと一緒に茶化してただけなんですがいいのでしょうか。後輩におごられてる辺り先輩としての体面がどうかとかは、バイトをしてる人間の財力にはかなわないのだから考えたら負けだと思います。そういうのを気にするサークルでも無いですし。


ひぐらしのなく頃に体験版終了。
ちょっと、というかだいぶ…怖かったです。零〜赤い蝶〜を途中で投げ出したような怖いもの耐性のない人間がなめてかかったら大変ですよ。そういえば小学生の頃、学校の怪談もまともに読めなかったしなぁ。序盤のアホみたいな展開とアホみたいなキャラたちに騙されましたよ。サウンドノベルっていう形式とか、ストーリーと推理要素とかいろいろ思うところはあるのですが、夜も遅いので明日にでも。


月詠が良い感じに盛り上がってます。家が焼けてた辺りの途中で見るのをやめていたせいで話の方はさっぱりさっぱりな感じですが、色使いとか画面のつくりとか演出とかその辺がすごい好みです。タライとネコミミへの執着っぷりも異様ですが、なんかよい感じ。雰囲気的に新房昭之監督は本流というよりきっと異才とか鬼才って扱いを受けるような監督な気がするのですが、私はこの人の作るもの好きなのかも。あー、コゼットの肖像見たいなぁ。サントラとマンガは持ってるのに高くてOVAが見れていない。WOWOWでノンスクランブル放送するらしいですが、うちにはBSチューナーがないですし。