F1中国GP 予選

ルノーvsマクラーレンが非常に盛り上がってます。完璧なラップを決めたルノー陣営が1-2。そしてミスったライコネンが3位、モントーヤは5位。決勝はこの2チームの争いで間違いなさそうです。となれば1−3以上がマクラーレンの最低逆転条件。燃料等裁量はおそらくマクラーレンの方が上。決勝は1回目のピットが終わってどうなるかか。かなり緊迫したレース展開が期待できそうです。フィジケラを壁にしてアロンソを逃がすというチームプレーはかなりの確率で考えられますが、あまりやらないで欲しいかなぁ…。
4位に飛び込んだのはバトン。スムーズな走りは見事でしたが、スタートが良くないBARなのでスタートでモントーヤにパスされそう。後は6位ミハエル、7位クルサード、8位バリチェロ、9位ラルフ、10位ウェバーあたりとの争いか。予選ではミスがあったウェバーに速さがあったのが印象的だったので、かなり上まで来るかもしれません。トヨタは苦しいか。クルサードは相変わらずいい仕事をしすぎです。
琢磨は1番手出走とはいえ17位は厳しいグリッド。おそらく重いでしょうから、どこまで巻き返せるか。くれぐれも前をパスしようとして接触…というのは避けてもらいたいところです。ポイント獲得で有終の美を。