F1 カナダGP

そんなに滑るのか、と言うほどに上位ドライバーがミスりまくってました。そしてそのミスで泣いたのはライコネン。笑ったのがミハエル。関係なかったのがアロンソ
結局アロンソ-ミハエル-ライコネン-フィジケラ-マッサとルノー-フェラーリ-マクラーレンがエースとセカンドドライバーの順で並びました。レース展開的には序盤ミハエルが沈んだり、ライコネンアロンソを追い詰めたりしたものの、全く妥当な結末を迎えたわけで、これが今の偽らざる実力差なのでしょう。
その後ろはようやくポイントのトヨタトゥルーリに上向きBMWハイドフェルドBMW的にビルヌーブのクラッシュはちょっと印象が悪いか。来期はクビカ&ハイドフェルドかなぁ。そして8位には最後の最後でバトンをかわしたクルサード。相変わらず渋すぎるベテランの味です。まさに仕事人。レッドブル残留は固そう。そのクルサードにかわされたバトンはちょっとなぁ……。ホンダは内部のゴタゴタ含めて、今期はもうダメっぽいです。
後方では琢磨がずっとモンテイロを抑えていたのに最後の最後でクラッシュ。SA05でMF1抑えきったら、チームのモチベーション的にずいぶんプラスになっただろうに……。