DELIGHT / 愛内里菜

DELIGHT

DELIGHT

そう、こういう愛内里菜が聞きたかった。
と個人的には思ったのですが、売り上げを見るとどうも世間はそうでもないらしいです。ただ個人的には愛内里菜のこれまででもベストの一枚。A・I・RやPLAYGIRLの時は本当にもう追いかけなくていいかなぁと思ったくらいなので尚更良かったです。
そんな訳で路線的には1stの頃のデジタルなサウンドに戻った感じですが、ダンス系一辺倒な訳ではなくて、ポップやロックなどの今まで歌ってきたものがきっちりエッセンスとして取り入れられていて、完成度はなかなか高いアルバムなんじゃないかなと思います。
DELIGHT〜GLORIOUS〜PLESIOUS PLACEの冒頭3曲が特に好み。しばらくはこの路線をキープして欲しいなと思います。