F1 イタリアGP予選

千分の二秒差というのはもはや神がかったレベルだと思うのですが、過去には同タイムなんてこともある訳で、F1ってすごいなぁって思う次第です。
そんな訳でPPはライコネンマクラーレンの戦闘力は確実にフェラーリルノーからは一枚落ちてると思うのですが、このあたりはやはり才能か。来年はフェラーリのエースっぽいですし、イタリアで良い所を見せておくのはプラスなのではないでしょうか、と無責任なことを言っておきます。ただ、軽そうですしレースは苦しいか。そうなるとやはり2位のミハエル優位な感じはします。
逆にトラブルで窮地に追い込まれながら5位に滑り込んだアロンソの底力も侮れません。ルノーはスタートが良いので挽回可能の位置取り。絶体絶命と言っても良いところからここまで持ってくるのはさすが現チャンピオンです。やはり、ミハエルとアロンソのレースになるのではないでしょうか。フェラーリとしたら、ここで4位マッサにアロンソを押さえ込んでもらうのは至上命題でしょう。
その他では3位に入ったBMWハイドフェルドがどこまでかき回せるか。上位がミスれば6位バトンも虎視眈々といったところでしょうか。BMWは予選特化できたのかもしれませんが、それにしたってこの好調さはフロックではなさそうです。レースをどこまでかき回してくれるかが楽しみなところです。