BLACK LAGOON

双子編ラスト。
もう、何から何までどうしようもない。後半のロックとグレーテルの会話シーンが、なんだかもうやるせない感じで、ラストはマンガで知っていてもどうにかならないものかと思ったり。子供に銃を持たせてエンターテイメント化する悪趣味な作品は多々あっても、ここまで残酷なやるせなさに振ってくるものは少ないかと。子供を壊すなんて、そんなもの、最低なことだって何重にも見せつけられるような。
残酷さすらエンターテイメント化する作品と比べて、こっちの方がまともな感性を持ってるのかといえば、受けて次第ではこれでも楽しめてしまう訳で、なんともいい難いものはあるのですけど。
そして、これが好きだと思う自分に反吐が出た。死ねば良いのに。