F1 バーレーンGP予選

マレーシアは研修中で感想を書けなかったのですが、今回から復帰。
フェラーリvsマクラーレンという今期の構造が見えてきました。ただ今期面白いのは、それぞれのチームのエース同士の争いではなく、4人のドライバーの争いになりそうなところ。注目株は「ゴールデンルーキー」のハミルトンで間違いないでしょう。マレーシアでのマッサに対しての完勝に引き続き、今回も好調維持でフロントロー2番手とアロンソの上。これはフロックではなさそうです。
PPはマッサ、3位にライコネンフェラーリ勢。そして4位にアロンソ。さらに第3勢力としてBMWの2台といういつもの構成。その後ろはセカンドグループの各チームからTOP10に一台ずつ。安定して速さを見せるロズベルグや予選で速さを見せるトゥルーリ、ウェバーが頑張ってるという印象です。
そしてスーパーアグリでは今回はデビッドソンが13位と好調。逆に琢磨の方は17位とQ3で脱落。そして第3グループなトロロッソスパイカー辺りが沈殿していつも通りな状況になりました。
レースの展望はやはり、上位4台の争いか。マッサvsハミルトンは前回のリベンジをマッサが果たすかという意味でも熱い戦いになりそう。虎視眈々のライコネンアロンソの戦いぶりにも注目です。