エル・カザド

人工生命であるというエリスの秘密っぽいものが、ナレーションでいきなり明らかにされてびっくり。もうちょっと溜めた方がとも思いますが、そこは実は重要でなくて、もっと大きな謎が隠されているのか。
本編はローゼンバーグとブルーアイズサイドを描写しつつ、ナディとエリスは相変わらずオカマの賞金稼ぎに追われてる感じ。ローゼンバーグやプロジェクトリヴァイアサン関連の解説が入ったのは、今まで何がなんだかわからなかったことを考えると適切なタイミングかも。まぁ、まだ何がなんだかわからない状況に変わりはありませんけど。
ナディとエリスは、命を狙われて実際に銃撃されていると言うのに緊張感の無い感じ。エリスは常にボーっとしてますし、ナディも良い意味で緩い性格なので仕方は無いとは言え、もう少し緊迫しても良いのではとも。このどこかボケた感じが味とも言えるのですけど。