ラノベサイトにまつわるうんぬんかんぬん

なんかあまりブログが書けない間に波が過ぎ去っていましたが、今更感たっぷりの話題を今更ながらに書いてみようかと。

あまりにグダグダになったので格納。

ラノベオタの出自の分類 - ディドルディドル、猫とバイオリン
私はラノベオタってほどラノベを読んでいないような気もしますが、この分類上だと5寄りの6だと思われます。西尾維新佐藤友哉舞城王太郎滝本竜彦も読んでますし。ブギーポップ読んでないけど。「俺たちの世代の文学」的なあーだこーだは前は興味ありましたが、最近面白ければどうでも良いかな的思考に塗りつぶされていっています。でも佐藤友哉桜庭一樹があっちの世界でも認められると浮かれますが。


あとあちこち飛び火して把握しきれていませんが、「感想サイトが流行らない」のお話。
うちがラノベ感想サイトなのかがまず微妙ですが、まぁそもそもラノベの感想だけでアクセスを稼ごうと思うのは厳しいというのが実感。根本的にアニメやマンガ、ゲームのような他のオタクメディアの記事書くよりも需要がない気がしてなりません。イラストサイト界隈とかSSサイト界隈とか、その辺の事情になるとさらに分からないですが、総需要はあっちの方がずっと大きいような。

アフェリエイトはよっぽどの人気サイトしか儲からないみたいなのでお勧めしません。感想一個書くのに30分かけて、なんとか1冊売れたとしても20円とかです。アフィがしたいなら、悪いことは言わないから他の物を売ってください。


それでもラノベ感想サイトにこだわって人気を得たいなら、何か特別感を演出するしかないというのはもう出尽くした意見ですが、まさにそれに尽きるとしか。人気のあるサイトはやっぱりそこにしかないカラーがあるものですし。
あとできるだけたくさんの本を、なるべく新刊のうちに読んで、少なくともほぼ毎日更新で1年は続けること、とかやれば人気も出るのかなぁ。うちは更新頻度とタイムリーさにこだわらなくなったら、アクセス数があっという間に2/3くらいになりました。

まぁ、特に特色が無くて、文章が上手いわけでも無くて、たくさん本を読んでいるわけでも無いこのブログでも、3年間頑張って書き続けたら200ユニークユーザー/日くらいにはなったので、あんまり欲張らずに黙々と更新することが一番大事なのかもしれません。


アクセス数にこだわらない悟りの境地を開くことが最大の解決策かもしれませんが。