昨日はLNF Miniで杉井光さんのお話を聞いてきました。
詳しいレポートはことひとさんのところを参照。
2008-10-26 - Koto-pinion
個人的には、杉井作品について、本人の話、支倉先生との関係、iRJsの今後の活動予定など色々聞けて面白かったです。創作秘話が色々ぶっちゃけ過ぎで面白かったりとか。
杉井先生の印象は、喋りが面白い人という感じ。そのおかげで会場は笑いが絶えませんでした。ただ、冗談だか本当だかわからないことをしれっとお話になるので、いったいどこまで信じてよいのやらなこともあったりとか。
印象的だったのはやっぱり主人公スターシステムの話。なるほどだからみんな一緒の人に見えるんだ！ っていいのかそれで！ みたいな感じ。そしこのスターシステムという言葉、とても汎用性が高いので流行ればいいと思います。私としては、釘宮はスターシステムだと思う。
あとは、作品に影響を受けたのは村上春樹というのを聞いて、あーなるほどとか思いました。まぁ、私は「アフターダーク」しか読んだことがありませんが！
あと、ピアノソナタと某ゲームが似ている話が杉井先生本人から出たのがなんだか面白かったり。あのゲームは、やったことはないのにCDだけ持っている私がいます。第二文芸部は良いものです。
そんな感じで良いイベントだったと思います。規模が小さい分、こじんまりとしたアットホーム感があったのも良かったかなぁと。また別の作家さんを呼んで、定期的に開催してくださるとうれしいかも。
その後は例によってなオフ会。だんだんとノリが酷くなっていっているような気がしますが、色々気にしたらまけだと思います。楽しいからいいのだ。
