ラ管連月例ボードゲーム会

先週の日曜はラ管連月例ボードゲーム会でした。
今回はくろみーさん絵空さんが初参加。だんだん若い人が増えてきて私は年少組じゃなくなってきました。あこやんに「社会人○年目だよ」って言ったら盛大にびっくりされましたが! (○の中身はご自由に想像してください)
あと、スーツでベースを担いでくる人がいたり、メイドエプロン持ってくる人がいたり、うさみみ買ってくる人がいたりと何かがフリーダムでした。(何に使われたかはご自由に想像してください)
とりあえず、みんな自重しなよ!


やったゲームは色々ありますが、印象に残っているのは「ハゲタカの餌食」「パレロワイヤル」、そしてお約束の人狼
「ハゲタカの餌食」は得点カードを一番大きい手札(1〜15までで使い切り)を出した人が競り落とすというゲームなのですが、これを2セット使って大人数でやってみた結果が大変愉快でした。同じ数字を出すと相殺されてなかったことになるというルールがあるため、大きな数を出しても勝てるわけではなく、相殺多発で適当に低い数を捨てた人が取って行ったり、逆に警戒しあって15を一人しか出さなかったりっと、もはや読み合いの範疇を超えた事故が多発して盛り上がること盛り上がること。戦略性は皆無ですが、これはこれで正しいパーティーゲーム。そして漁夫の利でぶっちぎりの勝利をかっさらうでるたんが凄かった。
「パレロワイヤル」は逆に重めのボードゲーム。使用人(脳内でメイドに置換可能)を駆使して、貴族を接待してポイントをためるゲームですが、使用人の配置、貴族接待に必要な要素の確保、カードやトップボーナスのようなゲーム的要素が上手く組み合わさっていて、凄く面白いリソース管理系の戦略ゲームだと思いました。面白かったです。欲を言えば、他の人への妨害や交渉があまりないために、各人が淡々とリソース管理する展開になりがちかなという気も。ゲーム結果はゲーマーの実力を見せたゐんどさんの勝利。個人的にはミスはなかったはずなんだけど、あと数点が届かず2位で悔しかったです。リソース管理系のゲームは得意で、毎回上位には入るんだけど何故か勝ちきれない。リスクを取らないからかなぁ……。
人狼は今回投入した新役職「呪われし者」が大活躍。さすがに途中で狼・ヴァンパイアの側に寝返る村人がいるルールは村人に苦しいです。そして逆に寝返りが発生しないと人数的に魔物側が苦しくて、ちょっとゲームの結果を左右しすぎる役職かなぁという気が。
あとは、ハンターとキューピッドとヴァンパイアを入れると1ターンで最大5名が死亡するという高速展開で回転率が上がってこれはこれで良いのかもしれないなと。何にしても2ターン目くらいまでに確実に死んでいる私がいるので! やたらと警戒されてる……?
あとは某氏が居なかったので恋人予想に話がそれないで、真っ当に人狼してたかな! みたいな。相変わらず愉快な人狼でした。


そんな感じで後は軽く飲みをして途中帰宅。
自己紹介で「好きな作家は桜庭一樹佐藤友哉で、好きな作品は砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない。最近好きなラノベのシリーズはみーまーと円環少女です」と言ったら、それはダメな人だとか病んでるとか散々な評判でした。しかし私は間違ってないと思う。ちょーけんぜん。