11-4-15

Kalafinaライブ(と通院)のために年休をとった本日。平日の真昼間から外をうろうろするのが幸せすぎて泣きそうです。最近仕事で嫌なことが多すぎる。


そしてまた今期アニメの話とか。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」が1話見ただけで名作の予感がしてやばいです。今期見た中ではダントツという感じ。スタッフ的にすごく期待はしていたのですが、それ以上のものになりそうです。子供の頃の思い出を抱えたまま、高校生になって疎遠になったキャラクターたち。当時リーダー格で今半ひきこもりの主人公のもとに、あの頃の性格のまま今そうであるべき姿で死んでしまったはずの少女が現れてという導入。過ぎ去ってしまった過去への郷愁、叶えられなかった約束、いなくなってしまった少女、そして現在。過剰なまでに感傷的に描かれるそれが琴線に触れすぎて色々とやばいアニメでした。EDがキャラクターたちによる「secret base」のカバーとかもうそれ卑怯なんじゃないかと。
電波女と青春男」は思ったよりもシャフト演出控えめ。原作既読だといろいろ補完して見れるのですが、アニメで初めて見た人はいったいこれどう思うんだろうなぁという感じ。スマキンのビジュアルインパクトはさすがでしたが、入間作品で私が魅力に感じている手触り感みたいなものが、アニメだとちょっと違う方向なので個人的にはどうかなと思いました。でもOPはやっぱりめっちゃいいです。すごい好き。
ニコ動では「よんでますよ、アザゼルさん。」は声優の生き生き具合が楽しいアニメでした。水島努監督のギャグアニメは外れないです。そして赤の下フレームメガネが正義。あと、Teamねこかんと米倉千尋の接点が気になります。「変ゼミ」はやっぱりレベルが高すぎてどうしようかと! これは無理!