11-6-15

色々首を突っ込んでいたら普通に忙しくなってきて「あれ?」ってなっている今日この頃。
ただ、7月に入ると会社が節電のため残業禁止になるらしいのできっと大丈夫。残業してようやくまわっている仕事がぜんぜん大丈夫じゃない予感に満ち満ちていますが、まぁ、そこは、それで。
仕事はなんだか笑うしかない状況が続いています。精神衛生的になんだか色々書きたいけど、さすがにちょっと書けない。


今日はMEDIAS WPを予約してきました。ホットモック触ったけど薄さとシャンパンゴールドのきれいめな感じが好きです。ただレスポンスなら隣にあったGALAXY S2が気持ち悪いくらい速かったですが。


週末は文学フリマに行ってきました。
結構なサークル数でオリジナルの文章ものであれだけ人が入っていて、でもどことなくゆるい感じのある不思議なイベントでした。不思議というか、表面に出ない変さというか、一種独特の何か。
下調べをほとんどしなかったため、一見して内容の分からない文芸作品はなかなか手が出しづらいところではありましたが、どれだけ世間が狭いんだというレベルで会場に居る知り合いに挨拶したりとか、知り合いのスペースに行ったりだとか、そういう部分でも楽しめるイベントだったと思います。
そしてこれだけの人が文章系の創作をして、こうして盛り上がっているのを見ると、いつか何か書いてここに出てみたいなぁとか思ったり。思っただけで、何もしない可能性も高いですが……。

そしてその後は打ち上げというか飲み会というか結婚式というかなんというか謎の会。ちょっともうこれは筆舌に尽くし難いものがあったのでここでは書けません。世の中まだまだすごい世界があるんだなと思います。


それからカナダGP。雨で荒れるレースの中で、またも可夢偉が魅せてくれました。ウェットコンディションの中するすると順位を上げて、インターに交換した組の失敗を尻目に2位まで浮上。そしてそのあと大雨で赤旗中断となったレースの再スタートは2位から、前にはベッテルしかいない! みたいな状況。
そこから、マッサの追い上げを受けながらの2位力走は、本当にもう夢でも見ているんじゃなかと思うくらいで、見ていてなんだか涙が出てきました。性能では劣るザウバーのマシンで、トップのベッテルや3位のマッサと遜色ない、上位4台だけ別次元のタイムでの走行。本当に、これは夢じゃないのかと……。
その後、小さなミスでマッサとシューマッハに順位を譲り、最終的には乾いていくコンディションに苦しんでの7位フィニッシュとなりましたが、素晴らしいレースだったと思います。何より7位入賞を悔しいと思えるだけのレースをしているということが素晴らしいです。
優勝争いは最終週でバトンがベッテルを逆転するというドラマチックなもの。ここ二戦安定感を欠くハミルトンとは対照的に、バトンのレース運びの巧さが光っている印象があります。オーバーテイクが容易になった分、予選での一発の速さよりも、レース通じての強さが求められるシーズンなのかなと思ったり。