迷いながらも
ウルトラマンとして活動を始める進次郎。そしてそこに色々な勢力が関わっている大きな話が見えてくることでぐっと面白くなってきた2巻でした。科特隊と
ゼットン星人エドは何を計画して進次郎を動かしているのか、そして
ウルトラマンで「諸星」と言われたらもうあれでしょうな謎の男は何者か。異星人が絡んだ事件の尻尾を掴み追いかけ始める警察の遠藤に
ウルトラマンに惚れるアイドルのレナ。それぞれの視点で動き出した話がどう絡んでいくのか、そして「人を助ける」ことをモチベーションにして闘い始めた進次郎がきっとぶつかるであろう壁も含めて、今後が楽しみなシリーズになってきました。
あと
ウルトラシリーズが好きな人間としては、カラータイマーの赤をああいう使い方してくれるとグッと来るものが……!