THE IDOLM@STER SideM 3rdLIVE TOUR 〜GLORIOUS ST@GE!〜 2/3・4 @ 幕張メッセイベントホール
THE IDOLM@STER SideM ANIMATION PROJECT 01「Reason!!」 (通常盤) (特典なし)
- アーティスト: DRAMATIC STARS,Beit,S.E.M,High×Joker,W,Jupiter
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2017/11/15
- メディア: CD
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両日LVで鑑賞。初日は全ユニット揃い踏みですが、何はともあれJupiterのライブだったと思います。ついにライブで披露された961プロ時代の楽曲「Alice or Guilty」から、スクリーンのロゴと衣装が315プロ仕様に変わる演出を挟んでの「Brand New Field」は、Jupiter推しではなくてもグッと来るだけの破壊力があった……。苦節10年、アニメのEpisode0をやったからこそここにたどり着いて、始まりを回収できたというのはドラマだなあと思います。
2日目はSideMで私の好きなユニット集めました公演みたいになていて大満足だったのですが、本当にS.E.Mめっちゃ良かったしめっちゃ好きだわと思いました。あのいい歳して大真面目に手に職捨ててアイドルなんか始めちゃった3人が夢と情熱を掲げて頑張ってる姿に、頑張れる勇気をもらえる感じ。その中でもまいたるの「THIS IS IT!」が最高に最高でした。えのじゅん最高だった。あとCafe Paradeのダンス含めた完成度めっちゃあがってるなと「Reversed Masquerade」を見ながら思ったり。
OLDCODEX Arena Tour 2018 “we’re Here!” 2/8 @ 横浜アリーナ
TVアニメ『Butlers~千年百年物語~』OP主題歌「Growth Arrow」(初回限定盤)(DVD付)
- アーティスト: OLDCODEX,YORKE.,小山寿
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2018/02/07
- メディア: CD
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シンプルにめっちゃカッコいいし、良いバンドだなあと。色々言われてきたけどみたいな話はMCでもあった通りなんだろうと思いますが、そういうのも全部糧にして乗り越えて、今最高に充実してるんだというのが強烈に伝わってくるようなライブでした。
そして単独ライブだと、ペインターがあるべくしてそこにいるというか、だってライブなんだからいなくちゃおかしいでしょ? くらいの勢いでOLDCODEXの表現の一部だと分かるのが、なるほどなあと。特にYORKEにスポット当てた一連の流れは他では見れない表現で凄く面白かったです。キャンバスも燃えたし!
あと、フルライブの曲数をあのハイトーンからグロウルまで多様で常に全力な歌い方で声が枯れる気配もないのは、とんでもない喉の強さで才能だとなあと思います。
小山剛志カラオケ企画 カラオケMAX 2/18 昼の部 @ 川口総合文化センター・リリア メインホール
声優がカラオケをしているだけのイベントと言ったらそれまでなんですが、これがほんとうに最高に面白いから発見だよなあと思うカラオケMAX。同じメンバーが出演しても、この楽しさはカバーソングライブじゃダメなんですよ。選曲の意外性にモノマネがあったりネタに走ったりガチだったり、カラオケだからこその盛り上がりがやっぱり楽しさの源なんだなと。
今回はとにかく藍原ことみにびっくりしました。なにあのモノマネのクオリティ。中森明菜、広瀬香美とそれもうモノマネなのではという歌を披露した後の、モノマネコーナーのYUKIが歌い出しで会場がざわついたくらい凄かったです。というか音域も広ければ声色も凄い幅で、しかも歌はべらぼうに上手いと、もうモノマネタレントでやっていけそうな感じすらしてちょっと驚きでした。モノマネ歌謡ショーの開催待ってます。
あとは相変わらずすごいクオリティだった伊東健人と土岐隼一のコブクロと、めっちゃ百合だった飯田友子と藍原ことみのテゴマスが良かったです。
『マクロスΔ』戦術音楽ユニット”ワルキューレ” 3rd LIVE 『ワルキューレは裏切らない』 at 横浜アリーナ 2/25
LVで鑑賞。去年声優によるキャラクターユニットだと思って見に行ったら度肝を抜かれたワルキューレなんですが、今年は凄いものを見に行くぞとめっちゃハードルを上げて見に行ったのに、そのハードルを超えて凄かったので、もう凄いんだと思います。
生バンド背負って、激しいフォーメーションダンスをしながら、主旋律を歌う人がどんどん入れ替わりながらハモりまくるのを、キャラクター表現としてやっているというのが、何度見てもとんでもないなあと。あとは5人のキャラクターとキャスト5人自身のシンクロ具合が、この5人じゃなくちゃダメなチームとしてのバランスという意味でも完璧なのが、割と奇跡的なキャスティングなんじゃないかと思いました。
先の予定も決まっていない中で、恐らく最高で完璧なライブをとやったのだろう2ndに比べて、今回はパフォーマンスもMCもかなり崩した部分の多い、その分とても生き生きとしたライブだったのが印象的。
特に後半激しい曲を畳み掛ける中で、JUNNAと鈴木みのりのストッパーぶっ壊したような絶唱の連続がとんでもなかったです。特にJUNNAのこの一曲で声が出なくなってもかまわないっていう感じで、丁寧にやるつもりもペース配分も何もない、自分の全てを叩きつけるようなパフォーマンス、ちょっと凄まじいものがありました。MCで今回は果てるまで歌うつもりで来たと言っていて、まさにと。LVで見ていても、あのパートの5人同士、そして観客との相乗作用で、ボルテージが上がっちゃいけない領域に上がっていく感じがして本当に凄かったと思います。
例によって次の予定があるかもわからないところではありますが、ワルキューレというユニットはこんな所で終わらせちゃダメだろうと、そう思うライブでした。凄いものを見た。