ANIMAX MUSIX 2014 YOKOHAMA

長い長いとは想定していましたが、予想をさらに上回る7時間ライブでした。
各アーティストが直近の代表曲で勝負してくる上に、カバーのコーナーはそりゃもう盛り上がる鉄板曲を重ねてくるわけで、途中でああもうダメだ死ぬと思うくらいの熱量でありました。セトリが殺しに来ているというか、正直オーバーキルだったんじゃないかと!
「ANIMAX MUSIX 2014」セットリスト公開 | アニメイトタイムズ
前半セトリの中ではハマりすぎてるミッチーの「君じゃなきゃダメみたい」から、Kalafinaの「Light My Fire」でうわあああああとなってたらKOTOKO本人が出てしりゃもううわああああああって感じ。そしてHIMEKAを日本に再び呼び戻すためのプロジェクトなきがしてきたAG7が流石に上手いし良かったです。あとはセハガで横アリに響くSEGA社歌。井口裕香×今井麻美×内田真礼×南條愛乃で「Paradise lost」と声オタを殺しにきたり。
この時点で相当疲れてるのに、あの人もあの人もまだだよね……? と戦々恐々して始まった後半はまあなんというか。初出場ということでJAM Projectが代表曲連発するわソロメドレーというやばいやつはあるはでいきなり飛ばしたところに、レイカーズのカバーがハナヤマタOP→ロウきゅーぶ!二期ED→心ぴょんぴょんでもう。後はこの日の目的と行っても過言ではなかった内田真礼の「ギミー! レボリューション」で無事にれすきゅー! できたのが良かったです。というか内田真礼はあんなにライブで歌える人だとは思っていなかったので、ちょっとまた見たい気分。
それからシークレットがGURANRODEO×FLOWで「7 -seven-」は分かってたけど「GO!」もあって、春奈るなは「Q&Aリサイタル」とかまたとんでもない盛り上がり曲をカバーに持ってくるし、Kalafinaは相変わらず素晴らしいし、GRANRODEOは「silence」きちゃうし、May'nは「Brain Diver」あるしでもう大変でした。そう言えば去年の2daysで忘れていたけど毎度体力の限界に挑戦するのがANIMAX MUSIXだったなあと。
本当にこれがANIMAX MUSIX、これぞANIMAX MUSIXという7時間でございまいした。最高に楽しかった!
あと余談ですが、前の座席にいたロデオガールっぽい女子たちの一人が、鈴村健一の「Climax Jump DEN-LINER form」で流れるような所作でUO3本を一気に点灯させていたのが、どこの界隈も同じだなあと思わせる何かで大変印象に残っております。あれは素晴らしく無駄のない動きだった。