09-3-30

運営方針検討中。
とりあえず、感想を簡略化するか、簡略化しない代わりに数を減らす(気になったものしか書かない)かのどちらかにする必要があるかなぁ……。


ここ数日はF1の開幕戦を見たり、とらドラの最終回を見たり。

F1はブラウンが下馬評通りの圧勝劇で、2008年を棒に振ってまで開発したこのマシンをどうしてホンダは今年走らせてないのかとやるせない気分になりました。参戦を継続していれば、強いホンダが見れたのにと思うと、なんとも。
たとえ撤退が経営判断としては正しくても、それでF1を切り捨てるホンダなんかホンダじゃないというのは、HONDA F1に対する私の幻想なのかぁ。正直、F1をやっていないホンダに、私は価値を見いだせません。そのくらい思い入れがあるファンは、きっと少なくないと思うんだけど……。うーん。

とらドラは、原作とは違う見せ方でこの物語を最後まで描ききっていて素晴らしかったです。1人称に近い視点で描かれた小説と、3人称的なカメラ位置から描いたアニメの違い、みたいな感じ。これは、原作の魅力をしっかりと織り込みながら、アニメだからこその良さをプラスした本当に素晴らしいアニメ化でした。10巻の原作をこの話数で料理しきって、ただの萌えアニメにしなかった脚本と演出に拍手。
しかしこの最終回を見ると、人が支え合って生きることの素晴らしさを感じると同時に、我が身を振り返って何とも言えない気分になる……。