ソウルイーター (4) (ガンガンコミックス (0626))
- 作者: 大久保篤
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2005/08/22
- メディア: コミック
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一応ストーリーや設定もちゃんとあるのですが、どちらかというとそっちよりも独特のセンスが目に付きます。台詞回しにしても絵にしても話にしても、なにかどこかポップながら頭のネジの一本か二本飛んだような感じがして面白いです。
キャラクターが増えて話は賑やかに。マカvs狼男にキッドvsクロナの闘いもなかなか熱い感じになってて面白いですが、まだ本対決は先のような感じ。でもマカの方とかキャッチーな空気の中に狂気が感じられて良い感じです。次巻で全面戦争の模様で楽しみ。
このマンガがさりげなくすごいのは、メインクラスで活躍するキャラクターが数巻の間に結構な勢いで増えていったのに、それぞれのキャラがきちんと立っていて魅力的なところかなぁと思います。どうでもいい感じのするキャラがあまりいないというか。個人的にはシュタイン先生の活躍をもっと見たいです。
満足度:B+