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誰か雇ってください。
最近の色々。
購入物。就活の合間で大きな本屋に寄ったらあったので魔王さんもオススメの沙藤一樹のX雨と名前はよく聞くSFでジェイムズ・ティプトリー・ジュニアのたったひとつの冴えたやりかたを購入。それから電撃の新刊からトリックスターズDを購入。断章のグリムは様子見で。まぁ、問題は就活で本を読む余裕がないことですが! 積読は50冊くらいあってもふつーだと思うことにします。
同じく本屋に行ったら、群像に桜庭一樹の短編が載っていてひっくり返りそうになりました。新鋭作家の30枚短編競作のひとつ。しかも巻頭トップバッターって! ライトノベルからミステリ、SF、一般小説と着実にフィールドを広げてついに純文学にたどり着いた……。なんとまぁ。この人は一体どこへ向かってるんでしょう。
ただ、小説新潮や群像に載ってる短編は、器用な人だけに私の読みたい桜庭一樹の小説とは微妙にズレを感じます。少女や女を描く点は一緒なんですけど。
父が脳を鍛えるやつとニンテンドーDSLiteを買ってきました。脳を鍛えるやつはさすがに売れるだけのことはある出来。タッチパネルの読み取り精度の高さに驚きです。しかしDSLiteはスッキリした所有欲をそそるデザインをしています。初代の野暮ったさはなんだったんだろう。
さて、これで就活が終わったらゼノサーガⅠⅡを買おう!
ⅠⅡを出してエピソードⅡを自ら黒歴史にしたゼノサーガですが、エピソードⅢのプロモーションムービーが公開。
http://www.xenosaga.jp/xenosaga3/index.html
これはなかなか。死んじゃったはずの人とかネピリムとかアダムとかムービーでここまで色々なことを出してしまうということは、本編にはもっと色々詰まってると考えていいんですよね。貼りまくった伏線と入り組みすぎた設定と多すぎる登場人物をしっかり描ききってくれるんですよね? 期待しちゃっていいんですよね? 超期待してます。あのスター・ウォーズだってエピ1・2からエピ3の出来の良さなんて想像できなかったじゃないか!
音楽は梶浦由記っぽいけどちょっと違うような。スタッフが公開されてない段階ではなんとも言えません。