エピソードⅠ相当部分をクリア。PS2で何十時間とかかったものが8時間で終わるという部分でいかにPS2版が演出重視のゲームだったかがわかります。わかりやすく例えるとPS2版は見るゲーム。DS版は読むゲーム。そして演出の面を除いた全ての面でDS版が勝ってるというのが今までの印象です。
ストーリー偏重なのは変わりませんが、そのストーリーがサクサク進むし用語集も完備、そして各キャラクターの掘り下げも十分で、PS2でやったときよりすんなり頭に入ってくるのが大きいです。それぞれの抱える背景、ゾハル、ミルチア、U.R.T.Vといったキーワードが複雑に絡んで一つの物語になってるというのが良く分かります。正直PS2版だとここまで良く分からなかったですし、分かりやすく手をくわえてある部分も多いですし。
ゲームとしては極めて普通のRPG。難易度はちょっと簡単かもしれません。サクサク進むのでストレスも無くいい感じです。
さて、問題のエピソードⅡ部分がどうなってるか興味津々です。
