2006年 5月

気に入ったものだけピックアップ。

VS / misono

VS

day after tomorrowが解散してソロになったmisonoです。打ち込みアレンジにキャッチーなメロディーでベタですが好み。もろに可愛い系を狙ったマーケティングがどこまで受けるかでしょうか。

GLORIOUS / 愛内里菜

GLORIOUS/PRECIOUS PLACE

長い間曲に恵まれなかった愛内里菜にようやく大野愛果が戻ってきたというだけで個人的に価値がある楽曲。１ｓｔアルバムがベストだったと思う人間には、打ち込みダンスっぽいこの曲の路線は歓迎すべきものです。c/wのPRECIOUS PLACEもいい感じ。久しぶりに素直に良いと思う愛内曲でした。

フレンジャー / 大塚愛

フレンジャー

くっだらないタイトルでおくる大塚愛的アップテンポナンバーは非常に素敵な出来栄えです。やっぱりこの人はこういうアッパー気味な曲がいいと思います。しっとりナンバーの方が得意なようですが。「３２１ふぁい！」という掛け声がこの上なくキュート。

ピエロ / 上木彩矢

ピエロ

GIZAの久々の大型新人と目して間違いないかと。ロック系で歌唱力と存在感が確かです。GIZAらしく小奇麗にまとまってるところもあるので、もう少しスケールの大きさを感じられるようになればブレイクすると思います。ただ、この曲はB'zのカバーなので、本家の方を聞いてしまうとさすがに数段見劣りが……。B'zがさりげなくすごいということを実感しました。それでもデビューシングルのCommunication Breakなんかを聞いてると今後に期待をかけられると思います。楽しみな新人さん。

Never free / 上原あずみ
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このまま消えるのかというところで活動再開していた上原あずみ。
曲としては可もなく不可もない感じですが、相変わらずの極鬱な詞が素晴らしいと思います。