8月は小説が10冊にマンガが13冊で23冊。夏休みが間にあったこともあっていつもより良く読めたかなという感じでした。小説では藤原祐新シリーズの「煉獄姫」が好みにど真ん中ストライクな感じ。そしてマンガでは「にがくてあまい」が思わず大事にしたくなるような良い作品だったと思います。
8月の読書メーター
読んだ本の数：23冊
読んだページ数：3135ページ
バカが全裸でやってくる (メディアワークス文庫)
全てを振りきって全裸で走り抜ける愛すべき小説バカたちの物語。本当に好きっていうのは、書きたいから書くんじゃなくて、書く以外の選択肢を知らないんだよね！
読了日：08月28日 著者：入間 人間
氷結鏡界のエデン４ 天上旋律 (富士見ファンタジア文庫)
黄昏色との世界観のリンクは、前作ファンとしてはゾクッとするものがありました。いろいろな要素がそのつながりを見せてきていて、この先が楽しみなシリーズです。
読了日：08月28日 著者：細音 啓
ささみさん@がんばらない 3 (ガガガ文庫)
がんばらざるをえない立場に生まれて、がんばりすぎちゃっう人たちの物語なんだなと思いました。疲れてしまったささみさんが、もう一度歩き出す過程が、ベタではありますがすごく好きです。
読了日：08月22日 著者：日日日
這いよれ! ニャル子さん 2 (GA文庫)
２巻にして既に偉大なるマンネリ感。相変わらず素知らぬ顔でズレたことをする作風が楽しいです。
読了日：08月21日 著者：逢空 万太
蒼空時雨 (メディアワークス文庫)
静かでささやかな愛の物語、ですがちょっと苦手な感じでした。登場人物たちの考え方が合わなかったような。最初の２編の静謐な雰囲気は好きです。
読了日：08月19日 著者：綾崎 隼
にがくてあまい(1) (エデンコミックス)
ゲイの男と独身女の不思議な同居物。荒んだ心が溶けていく感じのする、優しさのある物語でした。凄く好き。
読了日：08月15日 著者：小林ユミヲ
“菜々子さん”の戯曲 Ｎの悲劇と縛られた僕 (角川スニーカー文庫)
もやもや感を抱いたままに読み進めていって、そうだよなぁと思ったらそうだったのかぁになった感じ。歪みを持って互いを繋ぎ止める二人の関係性がゾクッとします。
読了日：08月13日 著者：高木 敦史
黄昏乙女×アムネジア 3 (ガンガンコミックスＪＯＫＥＲ)
怖い話の時はもちろん、明るい会話をしていてもどことなく不気味さのある雰囲気が良い感じ。あと、幽霊なのに夕子さんの存在感が凄いです。
読了日：08月13日 著者：めいびい
愛を歌うより俺に溺れろ! 5 (フラワーコミックス)
一気読み。王子な女子と姫な男子の恋愛もの。ノリについていけないかなーと思ってたら、4巻の黒水樹誕生の辺りから、これはこれで良いかも、むしろ全然アリかも！ と思うようになりました。でも好きなキャラは留依と蘭の二人。秋羅大好きアホの子コンビ良いよ。
読了日：08月12日 著者：新條 まゆ
愛を歌うより俺に溺れろ! 4 (フラワーコミックス)
読了日：08月12日 著者：新條 まゆ
愛を歌うより俺に溺れろ! 3 (フラワーコミックス)
読了日：08月12日 著者：新條 まゆ
愛を歌うより俺に溺れろ! 2 (フラワーコミックス)
読了日：08月12日 著者：新條 まゆ
愛を歌うより俺に溺れろ! 1 (フラワーコミックス)
読了日：08月12日 著者：新條 まゆ
クロノ×セクス×コンプレックス〈2〉 (電撃文庫)
時系列が入れ替わってともすればごちゃごちゃしそうなところを、すっきりと見せてしかも先の展開にワクワクさせると言うのは素晴らしいと思いました。あと、ミムラが小悪魔過ぎます。そして翻弄されるバーニー可愛い。
読了日：08月12日 著者：壁井 ユカコ
煉獄姫 (電撃文庫)
凄く面白かった！ 世界設定や文章がしっかりしているのと、藤原作品らしいきつい背景を背負いながら純粋なキャラクターが良いと思います。まだまだ序章という感じなのでこの先が楽しみです。
読了日：08月10日 著者：藤原 祐
ラブアレルゲン 1 (電撃コミックス)
バカだ、バカどもが居る！！ ということで唯一常識人なアキ超頑張れと思った一冊。話的にはまだ導入という感じなのでこの先に期待です。
読了日：08月08日 著者：あかほり さとる
とある魔術の禁書目録(インデックス) 6 (ガンガンコミックス)
一方通行と打ち止めの出会いの物語。こういう話は大好きです！
読了日：08月08日 著者：鎌池 和馬,近木野 中哉
とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 5 (電撃コミックス)
強い能力を持つから巻き込まれて、強い能力を持つから自分ひとりで何とかしようとして、実際ある程度までできてしまう。レベル５の美琴の孤独と狂気が感じられる話でした。ハイクオリティなアクションシーンといい追い詰められていく感覚といい素晴らしい作品だと思います。
読了日：08月08日 著者：鎌池 和馬
這いよれ! ニャル子さん (GA文庫)
お約束を紙一重で裏切り続ける天邪鬼なノリが面白かったです。会話のセンスが凄く好き！
読了日：08月06日 著者：逢空 万太
大きな熊が来る前に、おやすみ。 (新潮文庫)
仄暗さや危うさがありながらフワフワしていて、でもしっかり地に足の着いたような雰囲気が読んでいて凄く馴染む感じがしました。良かったです。
読了日：08月04日 著者：島本 理生
紅 kure-nai 5 (ジャンプコミックス)
絵の魅力がどんどんアップしている気がします。オリジナルの展開も良い感じ。そして相変わらず真九郎は紫がいないと全然ダメだな！
読了日：08月01日 著者：山本 ヤマト
ドリフターズ 1巻 (ヤングキングコミックス)
どこかの異世界っぽいところで、歴史上の偉人たちが二手に分かれて大戦争！ な感じ。細かいことを考えずに凄いと思える迫力がありました。でも歴史に疎い私はかなり楽しみ損ねている気がする……！
読了日：08月01日 著者：平野 耕太
ゆびさきミルクティー 10 (ジェッツコミックス)
結局由紀は答えを見つけられないまま、ひだりだけが成長して終わったような……。
読了日：08月01日 著者：宮野 ともちか
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