14-8-2

例によって余っている年休をぼちぼちと使いつつ、わちゃわちゃとイベントだの映画だのに行ったり。
先週の水曜はvs氷帝、vs四天宝寺に続いてvs立海テニミュへ。まさかの4時間弱という長丁場だったのですが、今までで一番面白かったです。真田がすごく真田だった。あと強引な展開で記憶を失ったリョーマが過去の記憶を追いかけながら復活する展開は笑っちゃうくらいベタだけど熱くて良かったです。うむ、少年マンガ、うむ。そして手塚が非常に格好よかった。あのしなやかでちょっと線の細い感じが素晴らしいと思います。


そして今週の水曜は思い立ったかのようにモバマスの『We're the friends!』のリリースイベントへ。朝も早くからお台場で炎天下20分並んで同じ抽選券のためCDを3枚買って、そしてハイタッチ回&優先エリアの抽選は外れて若干良く見えない位置からリリイベを見るという書いてみるとひどい目にあってる感じ満載なイベントでしたが、なんか妙にテンションが上って非常に満足感というか、達成感にあふれて帰宅の途に付きました。なんか同じ趣味の人たちと一緒にわーきゃーするお祭り感? みたいなものがイベントの醍醐味かなーって。しかし平日だよね? と疑問を抱く人の数でした。怖い。あとあどりぶを聞くたびにへごさすがにそれはないわーと思いつつ、生で見るたびにはっしー!! と叫んでいる自分がいる。怖い。
そして11/30のイベントは2ndライブであることが発表。代々木第一体育館なのでチケットは取れるでしょう多分。メンバー的にはともよ姫やぺ、真礼がいなくて残念に思いつつも、牧野由依を見るのがとても楽しみです。


それから、ハリウッド版ゴジラを観に行ってきました。これがもう、ゴジラ映画だ、私今ゴジラ映画を見てるっていうくらいにゴジラでびっくり。家族愛を軸にしたストーリーはハリウッドぽいのですが、展開のさせ方とか、見せ方とか、怪獣の暴れ方とか、すごくいつものゴジラという安心感と懐かしさ。ゴジラ映画らしさと愛に満ちた作品であるなあと思いました。視点の置き方の部分で仕方ないのですが、ちょっとゴジラを出し惜しみ過ぎかなあと思いましたが!
作品としてはムートーがいわゆる人間に害為す怪獣、ゴジラはもっと上位の存在、ただひたすら恐れ多い何かとして描かれていて、そのためか全てのシーンが徹底して人間目線で作られている分、もっと派手に暴れてミニチュアの街をガンガン破壊して欲しかった! みたいなもやもやも。でも背びれが光って放射熱戦を吐いたらなんかもうそれだけで感動モノではあります。ゴジラだ!! っていう。
あとフォードさんが上条さんもびっくりなくらいに巻き込まれ系不幸体質であったのと、芹沢博士が途中からゴジラを崇め奉るシャーマンみたいな扱いになっていたのが面白かったというかなんというか。