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観劇女子オペラちゃん /佐藤ちまき+最善席

観劇女子オペラちゃん

観劇女子オペラちゃん

舞台(おそらくテニミュ方面)の沼に足を取られて沈んでいく女子達の実録ドキュメンタリー的なエッセイ4コマ。ある意味本当にあった怖い話というか、この世にはこんなに楽しくて幸せな世界があるんだという話というか、麻薬で劇薬、毒で薬で、ああ人生はこんなにも豊潤であるっていう、まあそういう感じのあれなのですが。
で、私はここ数年アニソン系のライブや声優をずいぶん追いかけてきていて、周りにも私以上に追いかけてあちこち飛び回ったりしている人がいる訳です。
まあね、そうするとね、隣の沼もおんなじようなことを考えて、おんなじようなことをやっているんだなって笑うしか無いですよねこれ! 当然細かい部分に違いはあるのですが、あるあるネタが分かりすぎて辛い……。
チケ取り、遠征、観劇仲間、崩壊する金銭感覚。緊張、感動、手紙に嗚咽の嵐。そう、出演者がね、泣きだすとね、もうダメなんですよ……(何かを思い出しながら)。
こっちの沼も楽しいし、あっちの沼も楽しいし、こんなに沼だらけの世の中沈まなきゃ損。体力も金銭ももちろんのこと精神的にも大概に振り回されますが、何かにズブズブにハマって追いかけている時って最高に生きてる! って感じがするのでみんな何かを追いかければいいんじゃないかなと思う一冊です。こっちの水は甘いよ!