F1ブラジルGP 予選

日本GPは鈴鹿に見に行ったくせに感想を書いてませんが、まぁいいや。
バトン問題、レギュレーション問題、予選方式変更と、相変わらず揺れているF1で、最近本当に未来が大丈夫なのか不安になってきました。まぁ、そんなことを一ファンがうれいてもしょうがないので、とりあえず今やってるGPを見るわけですが。PPはバリチェロ。ブラジル人の活躍しないブラジルGPを今年こそ何とかできるのでしょうか。スピンでマシンを壊してエンジン交換してたために、10グリッド降格となるミハエルは8位。おそらく重めでしょう。2位はモントーヤ、3位はライコネンと、来年のマクラーレンコンビ。4位は地元ブラジル、ザウバーのマッサ。エス・ド・セナの飛び込みあたらから、これは速そうだと思わせるだけの力走でした。最近のマッサはいいですね。好調なザウバーチームともども来期は期待。3列目はバトンと佐藤琢磨のBARコンビ。琢磨はここ数戦極めて安定してます。こういう走りをしてくれると来期に期待が持てます。欲を言えば、バトンの上に言って欲しい訳ですが。他ではルノーが今いち調子悪く沈んでたりして、フィジケラが移籍するとチームが不調になるを地で行きそうで怖いなぁと思ったり。トゥルーリトヨタ移籍後は俄然好調で、ルノー内で本当に冷遇されてたんだと思ったり。最後のレースかもしれないクルサードが沈んでて、あーあと思ったり。
決勝は、バリチェロが逃げれるかと、ミハエルがどこまで追いかけられるかでしょうね。その後ろのウィリアムズ勢、BAR勢、ライコネンはおそらくそれほど差がないでしょうから、タイヤや作戦次第か。琢磨がバトンに決勝で勝つところが見たいですけど、無理かなぁ。レースペース的には遅いだろうマッサがどのポジションで壁になるかが、意外とレースのポイントな気がします。だとすると、スタートでマッサの前にいけそうなのはバトンまでかな。