フタコイ オルタナティブ #3

双恋とはもはや方向性が違うのではないかと思えるフタコイ。相変わらず演出とか画面作りのセンスは素晴らしいものがあります。ちょっと切ない目のエピソードでしたがスピード感があって、くどくなり過ぎないあたり良いです。多分、細かなところのセンスが良いんだろうなぁ。話は先生の双子がメインで、人間はいつまでも同じままではいられないという話。三人でいた幸せな時間はいつまでも続かないっていうモチーフは、恋太郎の過去話であると同時に今後を予見してるのかな。三人っていう所が突っ込みどころな感じなのですが、あんまし突っ込もうと思わないのはなんででしょう。