皇帝復活！とまでは行かないかもしれませんが、それでも久しぶりに見たミハエルのブッチギリポールでした。
2位にはモントーヤですがマクラーレンならもう少しいけたかなぁと。3位のトゥルーリはさすがの予選番長っぷり。レースペースが落ちないことを望みます。4位ライコネンは出走順が最初なんだから立派。5位ラルフはトヨタの好調さを表してるか。 6位はアロンソで最終コーナーでミス。それでも今回のルノーは結構厳しい感じ。7位はバリチェロで8位にバトン、9位フィジケラ。琢磨は10位と微妙な位置。何でも良いので入賞して欲しいところです。
レースはスタートが奇数順のグリッドに有利な上に抜けないハンガリーですから、奇数グリッド優位は難そう。となると、ミハエルは逃げるだろうし、トゥルーリ、ラルフもいけそう。ただ、この面々は3回ストップで、マクラーレン＆ルノーが2回ストップと見れば分からなくなってきます。地力的にトヨタはちょっと苦しいだろうから、優勝争いはミハエルとマクラーレンの二台か。ミハエルがどこまで逃げて、マクラーレンがどこまで着いていけるかがポイント。トゥルーリに引っかかるようなことがあれば、ミハエルにチャンスがグッときそうです。ルノーは今回は表彰台狙いでいっぱいか。
