嫌オタク流についての戯言
本当に戯言垂れ流しなので深く気にしないでください。
嫌オタク流について書いたらなんかすごい勢いでキーワードリンクから飛んでくる人がいるあたり、はてなはやっぱりはてなだなぁと妙な納得の仕方をしてい私がいます。
http://d.hatena.ne.jp/matuoka/20060127#p1
感想がここに取り上げられいて、そこから
http://d.hatena.ne.jp/ruku/20060127/p1
に飛んだのですが、このまとめは面白いです。確かにざっと見た感じそういう反応があるなぁと。
まぁ、なんというかこの本を楽しむ鍵は中原昌也・高橋ヨシキ・海猫沢めろん・更科修一郎というアクの強すぎる対談参加者に対してどれだけ予備知識があるかだという話には納得。私はある程度には知ってるから楽しめた部分も大きいわけで。
だから、要するにこの本は「嫌オタク流」と言いながら執筆陣に「萌える」という高度にメタ的な矛盾を孕んだ本だったのですよ! オタク論は表面上のものでその本質はキャラ萌えなんです!!
……ごめんなさい。調子に乗りすぎました。
まぁとにかく私が言いたいのは海猫沢めろん最高! というだけなんですが。どう最高かは
http://www.ansible.jp/interview/melon01.html
http://www.ansible.jp/interview/melonmelon.htm
を読めばわかるかなぁと。
あと、オタクはみんな左巻キ式ラストリゾートを読めばいいと思います。二次元への愛憎に満ち満ちた本なので。