そ、装甲を脱いだらロン毛になった……。
という訳でヴァーチェには真の姿があったようですが、何のための真の姿なのかは不明。そしてティエリアの一人称変化も意味ありげ。本当は女という単純な話じゃなくて、なんかもっと深い何かがありそう。
そしてアレルヤの方は強化人間で、それによる多重人格という感じ。ヘタレ気味のアレルヤと悪役まっしぐらなハレルヤのギャップは面白いかも。
しかし、ソレスタルビーイングは脆いとかいう次元じゃなくて、ちょっともうどうしようもない感じになってきました。マイスター含めたメンバーがあまりに不安定だったり未熟だったりで、どうしてこんなやつら選んじゃったんだとか、そもそも誰の指示で何を目指して動いてるのかの部分も不明瞭だとか、メンバー間の仲が悪くて雰囲気がどうにも悪いとか、何か組織として致命的な部分が色々。主人公側の組織がここまで魅力に欠けるというのは、見ている方としてもちょっと厳しいものがあります。
そうなってくるとこの戦闘でも人革連側は凄く魅力的に見えてくるよなぁと。ミンの身を呈してソーマとセルゲイを逃がした散り際とか。そして、セルゲイとソーマのコンビはなかなかどうしていい感じ。このカップリングはありな気がしてきました。
