10-8-4

ラ管連の夏コミ情報ページができたので紹介を。2日目東1ホールD16b。
http://ranosai.net/
俺妹に続いて今度はバカテスのパロディに見せかけて、やっぱり中身はいつものらのさいです。執筆陣の無駄な熱意が無駄に高まったためなんと上下巻構成となりました。今回がラ管連としての参加は一応これで区切りのフィナーレ的作品になっています。とはいえ普段どおりのテンションなので、前2作が楽しめたという奇特な方はまた買いに来てくれると嬉しいです。その既刊2冊も若干部数頒布予定なので、そちらも是非に。
ちなみに私は上下巻に1本ずつ小説で参加しています。そのうちサイトに執筆者情報とかのるんじゃないかな!

あと、宣伝的なものを。今回はフィナーレということでTwitter参加企画的なものをやっています。7日までにうさみさんにメッセージを送ると、なんと2冊合わせて1000円ポッキリなお買得キャンペーン実施中! どしどしご応募ください。詳細はホームページまで!


日曜のF1ハンガリーGPの話。予選がグダグダでしかも信号無視ペナルティで23位スタートと、抜きにくいハンガリーで絶望的な空気に包まれていた可夢偉の9位入賞が個人的な最大トピックでした。スタートで下位3チームの前に立ち、セーフティーカーの混乱を落ち着いて裁き、再スタート直後にミハエルをパスしての9位はルーキーらしからぬ本当に強かなレース運びでした。特に最後のミハエルをオーバーテイクしたところ。この勝負どころでの強さは今までの日本人ドライバーにはなかった強さを感じさせてくれて、ますます終盤戦が楽しみです。あとは予選。デラロサに負けてるようじゃダメだと思う!
そして優勝のウェバーはまさに完勝。速く走るべきところでしっかりとタイムを刻んで後ろと差をつけ、安定してミスをしない。速いけれど崩れるところを出してしまったベッテルと比較しても、王者に近い位置にいるのはウェバーの方なんじゃないかと感じさせられるようなレース運びでした。この勢いがあれば、遅咲きのワールドチャンピオン誕生となるかもしれません。