11-7-9

夏アニメの始まる季節ですが、今季は少し多めに見られそうなので1話を色々見てみたり。という訳で、とりあえずのファーストインプレッションとかを。

1話見た時点で名作になりそうな予感がしたのが「うさぎドロップ」。淡い色彩でノイタミナな感じの雰囲気で、死んだお爺さんが残した隠し子を主人公の男(独身)が引き取ることになるというドラマっぽい話なのですが、さらっとした描写の中に思わずうるっとくるようなシーンがあって良いです。そしてりんちゃんが可愛い。
1話見た時点でカルト作になりそうな予感がしたのは「輪るピングドラム」。独特のセンス溢れまくりの映像と、これっぽっちも意味のわからないストーリー、だけどアニメ的な引きはあるみたいな。「生存戦略ー!」からの変身? シーンとかはなんだか本気で意味が分からないけど凄かったです。あと妙にえろいと思います。
そして1話を見た時点でなんかきちゃったと思ったのは「うたのプリンスさまっマジLOVE1000%」。黄色い歓声が飛びまくるアイドルステージをアニメ化したOPから、突込みどころが多すぎてもはやどうすればいいのか分からない本編まで、30分楽しませてもらいました。若本声のシャイニング早乙女のワイヤーアクションとか、空から宮野が降ってくる演出とか、いろいろおかしい。そしてエレガの本気な音楽面もまた。ED(2話目以降のOP)曲が普通にかっこよくてCD欲しいです。もちろんOPの方も!
あとはアイドル密着ドキュメンタリー形式のキャラ紹介をしていたアイマスが、アイマスのアニメだなぁという雰囲気でよく動いてキャラも可愛かったので見続けようかなと。それとFictionJunctionがOPということで見た「セイクリッドセブン」は90年代アニメ的な、変身、ロボ、アニメ的キャラ、主人公最強! みたいな感じで振りきれていて、スピード感もあってこれはこれでなかなか面白いです。
アリスがおもったより幼かった神メモ、サトジュンっぽいなぁと思ったクロワーゼ、安定の二期だったバカテス辺りは、面白いけれど原作を読んでればいいかなぁとも。
そんな感じであとはダンタリアンを待ちつつ、前クールから継続のシュタゲを見ようかなと思います。今期もなかなか豊作っぽくて楽しみです!