境界のRINNE 8 / 高橋留美子

境界のRINNE 8 (少年サンデーコミックス)

境界のRINNE 8 (少年サンデーコミックス)

8巻まで来ても変わらずちょっとズレたゆるゆるの日常。マフラーの九十九神の絵としてのシュールさとか、肩の力を吸い取っていきます。お話の中では、鳳が騙されて買ったコタツでだらだらとする話が好き。鳳、りんね、翼、桜、六門の5人でだらーっと過ごす時間でなんとなく親密になるだけという脱力具合が、この作品らしくてとても良かったです。